結婚祝いで贈ってはいけないタブーのプレゼントは?

包丁やナイフ、ハサミ
これらの刃物は日常生活で重宝するものですが
「切る」用途に使われるため、
縁起がよくないとされています。
陶器、鏡、ガラス器
これらの品物は扱い方によっては
「割れる」「欠ける」という特徴があるため、
お祝い事には適していないという見方があります。
消耗品
消耗品は読んで字のごとく
「消える」「摩耗する」という意味合いが強くなります。
形に残るものを贈るほうがベターです。
花
花には花言葉があるので事前に調べ、
ネガティブなイメージのものは
避けたほうがいいでしょう。
また、4本や9本など、
不吉なイメージがある数字にも注意が必要です。
もちろん、ここで挙げたものすべてが
贈り物に適していないというわけではありません。
結婚式のギフトカタログには
食器が当たり前のように掲載されていますし、
ミニマリズム的な考えを持つ人であれば
形に残るものよりも消耗品が喜ばれる傾向もあります。
それよりも、相手が望むものを
贈ることがマナーだと考えましょう。
出産祝いで贈ってはいけないタブーのプレゼントは?

アルコール類・カフェインが入っている飲料
産後の母体を気遣い、これらの飲料は避けたほうがいいでしょう。
例外として、ジュースとアルコールを
併せて贈るのは問題ありません。
夫婦で喜んでもらえるよう、
工夫することも大切です◎
甘いもの・脂肪分が多いもの
産後の食べ物は、母親自身が
自分で管理したほうが安心です。
あえて期限までの消費が必要な
お菓子や贈答用の食品は選ばなくてもいいでしょう。
出産祝いはあくまでも、
産まれた赤ちゃんと新米パパ・ママに贈るものです。
結婚祝いとは意味合いが異なるため、
赤ちゃんのことも考慮して選ぶといいでしょう。
まとめ

授かり婚の場合は、配慮が不足していたり、
最低限のマナーを心得ていなかったりすると、
お互いに不快な思いをしてしまう可能性もあります。
また、授かり婚と言えども、赤ちゃんが生まれていない段階で
出産祝いを贈ったり、ベビー用品をプレゼントするのは
良くないとされています。
大切な人に喜んでもらえるように、
心を込めてプレゼントを選びましょう◎