結婚式の二次会は、
結婚式とは違って親しい友人だけを呼んで
楽しむパーティのようなもの。
結婚式そのものよりも
カジュアルなスタイルでおこなわれることが多いので
新郎新婦自身も格式ばることなく
リラックスした状態で楽しむことができると言われています♩
ただし、二次会を開くとなれば、
結婚式とは別に準備したり、
新たに会場を手配したりしなければならないことも….><
結婚式の準備でさえも
TO DO リストがたくさんあると思いますので、
実際に二次会をやるべきかどうか
迷っているカップルも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
結婚式の二次会はやるべきなのかどうか、
また開催する場合のメリットやデメリットを中心に
まとめていきます◎
それではご覧あれ!*
結婚式の二次会とは?
そもそも結婚式の二次会とは、
挙式や披露宴とは別に
友人などへ結婚をお披露目するために開かれる
アフターパーティのこと!
結婚式は新郎新婦のおふたりや親族にとって
大切なイベントですが、
式場のキャパシティなどの理由で、
挙式や披露宴には招待できなかった友人や
同僚などもきっといるはず。
そのようなゲストたちにも、
新郎新婦のおふたりの晴れの姿を披露し、
一緒に祝福されるために開催するのが
二次会と言います**
また、海外挙式をおこなう新郎新婦のおふたりの場合は、
海外への渡航費用などの関係上
家族のみの挙式をおこなうことも実は少なくありません><
そのような場合は、
海外挙式から帰国したあとに
あらためて友人や同僚を集めて
パーティを開くことがありますよね!
このようなパーティも
二次会の一種と見なされるんです◎
ちなみに、国内で結婚式をする場合は、
結婚式の当日に合わせて二次会をするのが
一般的だそうですが、
海外挙式の新郎新婦さまは
二次会を開催する場合は
別日をあらためて用意しておこなう
選択をするのが一般的なんだそうですよ^^
二次会のメリット・デメリットは?
二次会をする選択を
新郎新婦のおふたりでする場合、
どんなメリット・デメリットがあるか
まずは知ることがとても大切。
費用も発生するので
ぜひ確認してみましょう◎
二次会のメリットとは?
まずは二次会を行うメリットから
紹介していきます。
二次会を行うメリットは5つ!
メリット①
結婚式や披露宴に招待できなかったゲストも呼ぶことができる!
結婚式や披露宴は
会場のキャパシティや
挙式のスタイルによって
呼ぶことができる人数が限られてきます。
そのような理由によって
結婚式や披露宴では招待することのできなかったけど
おふたりの結婚を一緒に喜びたいゲストを
二次会では招待できるという点で
大きなメリットとされています◎
とくに友人や同僚の多いカップルは、
式に招待できない人が多くて
困ってしまうということも珍しくありません。
そんなときに二次会を開催すれば、
結婚式や披露宴に呼べなかった人も
招待できるようになります。
また、二次会の開催が式そのものに
招待できなかった人へのフォローにもなると言われています◎
メリット②
友人同士の出会いの場所になる!
二次会には、
新郎さまと新婦さま両方の友人が
一度にたくさん集まります。
結婚式や披露宴では、
同じテーブルに座っているゲスト以外とは
なかなかコミュニケーションを取ることができませんが、
その点二次会ではアットホームで
コミュニケーションを取りやすい空間に
アレンジすることも可能なので、
ゲスト同士の新たな出会いにも
繋がりやすいというメリットがあります◎
参加しているのは新郎新婦のおふたりの知り合いであるため、
ゲストも安心して相手を探せるという点も
二次会が恋愛に発展しやすい
出会いの場所である理由とも言えます。
大切な友人同士が仲良くなってくれれば、
新郎新婦のおふたりにとっても
とても喜ばしいことですよね^^♡
もちろん、恋愛発展だけではなく
お互いの友人同士で
新しい交友関係が生まれることも期待できます◎
そこでの出会いが仕事につながることもあり、
二次会はさまざまな人同士が
新しい交友関係を築くための
大切な場所でもありますよ♩
おふたりの結婚を祝福するだけではなく
おふたりにとって大切なゲストの幸せにも
つながるという点では、
とっても大きなメリットとなりますよね♡
メリット③
結婚式よりも近い距離でコミュニケーションを楽しめる!
結婚式や挙式では、
限られた時間の中で様々な演出などが
組み込まれているので
新郎新婦のおふたりは忙しく
過ごすことになります**
歓談の時間も限られているので
新郎新婦のおふたりは、
ちょっとした挨拶や写真撮影に
費やされてしまうのが一般的。
そのため、せっかく来てくれた友人やゲストと
じっくり話をしたりする時間は
ほとんどないのが現状です><
結婚式で久しぶりに会う友人などもいることと思いますし
せっかく来てくれたゲストに
しっかりと挨拶ができないのも
とても残念なことですよね><
一方で、
結婚式よりもゲストとの距離が近い二次会なら、
挙式や披露宴では話ができなかった友人とも
じっくりと会話をすることができるという
メリットがあります◎
結婚式よりもアットホームな雰囲気で開催される二次会は、
新郎新婦のおふたりも時間に余裕を持って
参加することもできるでしょう!
さらに、結婚式や披露宴ではできない
二次会ならではの演出やゲームによって
より近い距離でコミュニケーションを取ることができるの
二次会ならではの魅力なのではないでしょうか?♡
メリット④
結婚式よりもカジュアルに楽しむことができる!
結婚式や挙式は両親や上司も参列するため、
おもてなしや気の使い方など
新郎新婦のおふたりが気に掛ける部分が
たくさんありますよね。
ですが二次会では
新郎新婦のおふたりのゲストのみで楽しむことができるため
両親や上司にも気を使うことなく
楽しむことができますよ♡
メリット⑤
結婚式とは違う雰囲気を楽しむことができる!
最近では、結婚式のスタイルは本当に自由!
新郎新婦のおふたりのテーマやコンセプトによって
様々なスタイルの中から選ぶことが可能です◎
ただ、種類がたくさんあるからこそ
あれもやりたかった!これもやりたかった!
というようなこともあるのでは。
そんな時には、結婚式と二次会で
それぞれのテーマを決めて
後悔のないようなウェディングを楽しむことができますよ♩
また結婚式の衣装も
結婚式と二次会でガラッと雰囲気を変えるのも
とてもおすすめでございます♩
最近人気のカジュアルスタイルの花嫁コーディネートなども
二次会との相性がとてもいいです。
二次会のデメリットとは?
次に二次会を行うデメリットを
紹介していきます。
二次会を行うデメリットは3つ!
デメリット①
会費や時間、日付によってゲストに負担がかかることも!
結婚式や披露宴から参加するゲストは
その時間から二次会まで多くの時間を
新郎新婦のおふたりのために費やすことになります。
また終了時間が遅くなれば遅くなるほど
次の日に支障が出てしまうことも
考えられますよね><
特に普段忙しいゲストがいた場合は
考慮するべきポイントでもあります。
なるべく必要以上の時間がかからないようにするために、
・結婚式会場から近い二次会会場をセレクトする
・土日休みのゲストが多い場合は、土曜日開催にする
など少しでも考慮をすると
ゲスト思いの素敵な二次会になるのではないでしょうか◎
また、会費なども気にするべきポイント。
結婚式のご祝儀に加えて、二次会会費も重なると
ゲストにとっての負担にも
なりかねませんよね。
そのため、なるべくゲストに負担のかからない
会費を設定することをおすすめします◎
デメリット②
二次会の準備に手間がかかる!
結婚式の準備でさえも
会場選びや衣装選び、当日の内容など
準備をすることがたくさんあり
新郎新婦のおふたりはとても忙しいです。
さらに二次会を行う選択肢をとった場合は
もちろん会場選びなどに合わせて
当日の企画や司会進行など
多くのことを計画・準備する必要性が出てきます。
そのため、新郎新婦のおふたりから
ゲストへ司会進行を含めた幹事の役割を依頼することも
多いと言われているんです*
その際には感じに完全に任せっきりになるのではなく
打ち合わせの段階からおふたりも
一緒に参加するととても親切ですよ◎
また、幹事に準備を一任するといっても、
任せきりにすることは避けるのが礼儀!
すべてを任せてしまえば、
幹事を受けた人も困ってしまうでしょう。
お互いにしっかり連携を取り、
役割分担もしながら、
本番に向けてきっちり準備を進めていくことが大切です◎
新郎新婦のおふたりが忙しく、
頼める幹事もいないという場合は、
運営会社に準備を任せるというのもひとつの手。
細かい融通はきかないこともあるとも言われますが
運営会社に任せることによって
準備の手間を大きく省けますし、
二次会当日のゲストとの時間も
より楽しむことができるというメリットもございますよ♡
デメリット③
金銭的な負担がかかってしまう!
二次会では、
ただ会場を用意して宴会を開くだけでなく、
二次会ならではのイベントを開催するのが一般的。
ビンゴゲームなどのゲームをおこなったり、
全員で盛り上がることのできる
カラオケ大会を開いたりなど、
二次会を盛り上げるためにも
何かしらゲームや演出を
用意しておく必要があります**
しかし、そのような演出やゲームを行うためには
様々な費用がかかってしまうのが現実です。
ただ、二次会はゲストから会費をもらうのが一般的。
そのため、会費を高くすることによって
新郎新婦のおふたりの金銭的負担は
軽減されるかもしれませんが
その分ゲストへの負担がかかってしまったり、
ゲストの参加率が下がってしまうことも
リスクとして考えられます。
どこまで費用をかけるのか、
重視して内容を決めていく必要がありますよ!*
結婚式の二次会をする際の注意点3つ!
ここまで紹介した
二次会のメリットやデメリットを踏まえて
新郎新婦のおふたりで二次会をすると決めたら
次の3つのことに注意して準備を進めていきましょう^^
注意事項①
どんな二次会にしたいのかふたりで話し合う!
まずは結婚式と同様、
どんな二次会にしたいのか
おふたりでしっかりと話し合うことが重要です!
ここでは具体的なイメージを共有することが
必要となります。
また、テーマやコンセプトは
カジュアルなのか?アットホームなのか?
など様々。
ここでもおふたりのイメージを
しっかり共有すると
そのあとの準備もスムーズに進められます*
注意事項②
結婚式の日程が決まったら会場を早めに決めて
幹事を指名する!
二次会の日程と時間が決まったら
おふたりの希望する二次会ができそうな
会場を探しましょう!
人気のお店はなかなか予約が取りにくいこともあるので
早めに確認をすることをおすすめします◎
会場が確定したら
幹事を依頼する人が多いそうですよ*
お礼の品なども準備をして
幹事のお願いをするなど
感謝の気持ちをお伝えすることが
とても大切です◎
注意事項③
4ヶ月前には準備を進めることが理想的!
二次会の準備は、
4ヶ月前から準備を進めていくことが
一般的には理想と言われています。
結婚式の準備と重なると思いますので
余裕を持って動いていくことが
とても大切となっています* *
準備をすることはたくさんあります。
招待するゲスト一覧を作って
招待状の作成・送付、料理やドリンクの発注、会費などの
設定も忘れずにしましょう!
また新郎新婦のおふたりの衣装や
会場内のコーディネートをどうするかなど
二次会のイメージに合わせて
決めておくことがとても大切なことです◎
大まかな流れを決めておけば、
二次会の細かな演出の準備は
2か月ほど前からでも問題ないと言われているので
ギリギリになってばたつかないためにも
事前準備をしっかり行うことをおすすめします♩
幹事に依頼する際の注意点3つ!
二次会を成功させるために
キーとなるのが誰を幹事に選ぶか?という点でございます。
注意事項①
幹事は信頼できる友人に頼む!
大切な幹事を誰にお願いするか?
やはり、新郎新婦のおふたりが
信頼できる友人に頼むことが重要と言われます**
さらに、すでに二次会の幹事を経験したことのある友人や
大勢の前でお話しすることが得意な友人も
幹事にはおすすめと言われます◎
また、遠方から二次会に参加してくれるゲストの場合は、
幹事に適切な友人だとしても
打ち合わせや準備に手間と負担をかけてしまうので
なるべく控えるのをおすすめします。
注意事項②
2〜4名で幹事のグループを作るのがおすすめ!
幹事の人数はたくさん準備する必要はありませんが、
一人にお願いするのも幹事の負担がかかり過ぎてしまいます。
そのため、新郎さま側2名・新婦さま側2名というように
4名グループで幹事を依頼するのが
とても親切と言われます!*
さらに、新郎がわと新婦側で
すでに顔見知りの人を幹事とするのも
より親切かもしれないですね^^
注意事項③
幹事の初回顔合わせは新郎新婦さまが設定をする!
二次会の準備をする時には
まず新郎新婦のおふたりが幹事を招いた
打ち合わせをセッティングすることが
とても大切な気配りとなります◎
その初回打ち合わせにて
新郎新婦のおふたりが思い浮かべているコンセプトの共有や
注意事項などを共有するといいでしょう^^
その後の打ち合わせなどは
幹事の皆様で進めていただけるように
伝えたいことを事前に整理しておくことも
忘れずにしておくといいですね^^♩
まとめ
二次会をするにあたって
メリットやデメリット、
さらに二次会までに準備しておきたいポイントなどを
紹介させていただきました!
ぜひおふたりで確認して、
二次会をするかどうか
決めていってくださいね◎