花嫁の手紙の代わりになる披露宴演出④手紙の代読
緊張してしまうから、泣いてしまって恥ずかしいから、という理由で
花嫁の手紙を読みたくない方は、代読してもらうのもおすすめです。
花嫁の手紙の演出が登場した当初は、花嫁本人ではなく司会者の方や、
司会者以外であれば、幼い頃からの自分を知っている従姉妹(いとこ)や、
幼なじみの友人にお願いしても構わないです。
会場全体が暗くなりゲストの目線が映像に向くので、
注目が集まって緊張することが不安だなぁ、という場合は、
モニターに家族とのスライドを流しながら、読んでいくのも良いですね。
また、手紙の文章そのものをムービーにして流すのも有りですね!
人にお願いする場合は、早めに書き上げるようにしましょう。
また、考えれば考えるほど、なかなか思いをまとめられない、という方は、
司会者との打ち合わせの際に、親御様とのエピソードや尊敬するところや、
なかなか伝えられなった想いなどを打ち明けてみましょう。
おふたりからの言葉を受け、その思いが伝わる最高の文言を考えてくれます!
自分で話していない分、聞いている親御様の表情や反応を見れるのもこの方法ならではです。
その際は、『想いを代弁して欲しい』ということを、
司会者へお伝えするのを忘れないようにしてくださいね!
プロですので、臨場感が出るのもこの方法のいいところです。
お願いするときは、事前の打ち合わせをしっかり行いましょう◎
花嫁の手紙の代わりになる披露宴演出⑤特技を活かした演出
花嫁さんの特技を活かした演出をする、というのもとても感動的な演出になります。
楽器の演奏や歌など、心を込めて披露すれば、
小さい頃一生懸命に練習していた花嫁さんの姿を思い出して、
ご両親も思わずウルッとしまうかもしれませんね。
ご姉妹とピアノを連弾したり、ご両親とラストダンスを踊るのも良いですね。
結婚式で歌われる歌と言えば新郎新婦の友人から主役のおふたりへ贈られる歌や、
新郎が新婦に贈る歌が多いですが、
新郎新婦が両親に歌を贈るのも一つのアイディアです!
自分の言葉で想いを伝えるのはハードルが高くても、
歌の言葉を借りてメロディーを歌えばすんなりと受け入れられるかもしれません。
両親に思いを綴った歌や、両親との思い出の歌を歌うと会場も盛り上がることでしょう。
歌を歌う前には、その曲を選んだ思いや
エピソードを一言添えるとよいでしょう。
「子育て卒業式」で親を主役にする