こんにちは!
滋賀県ご当地ライターのラルクです(^^)
滋賀県の草津市に住んでいる夫婦の中で、
補助金・助成金制度を活用したいと考えている人は
いませんか?
これから子育てをしていこうと考えるなら、
市が出してくれている補助金・助成金制度を有効活用して
子育て生活を満喫したいところですよね♪
そこで本記事では、これから滋賀県草津市で
子育てをしっかりしていきたいと考えている夫婦のために、
市が提供する補助金・助成金制度について
まとめていきます
自分が住む地域がどれだけ補助してくれるかを知る
いい機会でもあるのでぜひチェックしてみてくださいね( ・∀・)
夫婦に役立つ補助金・助成金制度とは?
そもそも補助金・助成金制度とはいったい
どういったものなのでしょうか?
なかなか利用する機会が少ない分、
分からないと言う人も少なくないと思います(汗)
なので、それぞれの意味を簡単にまとめてみました!
補助金の意味
補助金の意味は、審査に通過しなければ
受け取ることができない支給金になります。
国や自治体からもらえるお金ではありますが、
それぞれ補助金をもらえる対象となっているかを
調べられるのが特徴的です。
助成金の意味
助成金の意味は、要件を満たして審査に通過していれば
誰でも支給金を受け取ることができます。
国が出してくれるほとんどの支給金は
助成金に該当することが多いですが、
ちゃんと要件を満たす必要があるので
注意が必要ですね。
住む地域によって補助金・助成金の種類が異なる
補助金や助成金というのは、
国が支給してくれるお金で間違いありませんが、
住む地域によって受けれる種類が異なる
場合があります。
例えばA市では10個ほどの補助金制度が
あるにもかかわらず、いざB市に行ったら
3個しか補助金制度がないという場合も
あるのです。
子育てをこれからしていく夫婦なら、
やはり多めに補助金や助成金をもらえる
地域に引っ越したいと思うのは必然ですよね。
なのでもしこれから子育てをしっかりと
していきたいと考えるなら、できるだけ
補助金や助成金制度が豊富な地域に行くほど、
子育てがしやすくなりますよ♡
滋賀県草津市の子育て夫婦に役立つ補助金・助成金を紹介
では次に滋賀県草津市で得られる
補助金・助成金についてまとめていきます。
詳しくまとめていくと、
主な補助金・助成金制度の内容は以下の通りです。
- 児童手当
- 児童扶養手当
- 特別自動扶養手当
- 出産育児一時金
- 不育症治療費助成金
- 妊婦健康審査の公費負担援助
- 草津市結婚新生活支援補助金
- 子供・子育て支援制度
- 子育て応援ヘルパー派遣援助
- 未熟児養育医療手当て
- 新生児聴覚検査費用助成(一部)
それぞれどういった補助内容なのか、
わかりやすく解説していきますね♡
児童手当
草津市に住む児童を養育している人全員が対象で、
生活の安定を目的とした助成金ですね♪
例えばもらえる支給額は
- 0〜3歳・・・月々15,000円支給
- 3歳から小学校修了前(第1子、第2子)・・・月々10,000円
- 3歳から小学校修了前(第1子、第2子)・・・月々15,000円
- 中学生・・・月々10,000円
となっています。(令和2年4月時点)
国内にいる児童のみが対象となっていますが、
所得制限が設けられているので
申請をする際には注意をしましょう。
児童扶養手当
父母の死別、または離婚などによって
ひとり親になったときに支給してくれる
助成金になりますね。
手当金額に関しては、以下の通りです。(令和2年4月時点)
- 全部支給の場合・・・43,160円
- 一部支給の場合・・・43,150円から10,180円
(注:一部支給は所得に応じて変化する)
あまり考えたくはないでしょうが、
両親が離婚をしてしまったときや死別した時は
生活が苦しくなるものです。
そんな時に子供を守ってくれる制度なので
有効活用しないてはないですね!
特別自動扶養手当
体になにか障害があったり精神に中度以上の
障害がある児童に送られる補助金ですね。
手当の月額ですが、障害等級によって異なり
- 障害等級1級の場合・・・52,500円
- 障害等級2級の場合・・・34,970円
となります。(令和2年4月時点)
障害のある子が生まれてくる可能性は
無きにしも非ずですが、草津市はちゃんとした
補助金を用意してくれています。
申請する際には診断書が必要になるので、
ちゃんとお医者さんの診断を受けてから
申請をしに行きましょう(^^)
出産育児一時金
出産育児一時金は、妊娠4か月(85日)以上で
出産する健康保険加入者もしくは
配偶者の健康保険の被扶養者に支給される
助成金ですね♪
草津市の出産育児一時金の支給額は、
一律で42万円となっています。
ただし産科医療補償制度加算対象出産
ではない場合は、40万4千円です。
病院への申請書提出・健康保険証提示によって
支給可能となるので、忘れずに手続きを
していきましょう♡
不育症治療費助成金
2回以上の流産や死産、あるいは
早期新生児死亡がある場合に受けられる
助成金になりますね。
女性学は1年どにつき上限30万円まで
支給してくれる制度となっており、
続発性不育症として検査をし、治療を行う際の
医療費を支払うことが可能です。
助成金の交付の可否に関しては、
申請者本人に通知されるので、
申請し忘れがありませんね♪
妊婦健康審査の公費負担援助
草津市では、他では珍しい
妊娠中の健康管理に努めていただくための
妊婦健康診査の公費負担助成を行っているんですね。
お金自体を支給されるわけではありませんが、
- 基本受信(問診、診察、体重、血圧測定、尿検査など)
- 超音波検査
- 血液検査
- 子宮がん検査
- GBS
- HTLV-1検査
- クラミジア検査
などが無料で受けることができます。
検査を受けるだけでもお金がかかりがちなので、
子育てをしっかりとしたいと考える夫婦には
ありがたい制度と言えるのではないでしょうか(^^)
草津市結婚新生活支援補助金
経済的理由で結婚に踏み出せない夫婦を対象にしつつ、
少子化対策の強化をするために行われる
助成金制度になります。
補助金額としては、
住居費と引越し費用を合算した金額となっており、
1世帯あたり30万円を上限に支給金を
もらうことが可能です。
結婚を諦めた夫婦の中には
子育て自体を諦めてしまう人も多いので、
子育てを本気でしたいと考える夫婦には
嬉しい支給金でもありますね♡
子育て応援ヘルパー派遣援助
お母さんの子育ての負担を減らすために、
草津市では1歳までのお子さんがいる家庭を対象に
ホームヘルパーを派遣する制度を
設けています。
例えば、一般的なホームヘルパーを雇うとなると
1日で6,000円近くかかってしまうこともありますが、
全額負担をしてくれます。
6時間分のホームヘルパー利用券をもらうことができ、
家事や育児の支援をしてくれるのが嬉しいところ♡
子育てしつつ、しっかりと働きたいと考える夫婦には
ありがたい制度と言えるのではないでしょうか♪
未熟児養育医療手当て
出生時の体重が2,000g以下となる、
未熟児に対して支給される医療費の助成金に
なりますね。
世帯の所得によって助成金額が変化しますが、
治療に要する医療費の一部を負担してくれるので
子供が生まれたばかりの夫婦としては
嬉しいところ。
申請の時には自分の所得を証明するための
証明書や課税関係証明書が必要になります。
分からない場合は、子育て相談センターがあるので
ぜひ聞いてみてください^ ^
新生児聴覚検査費用助成(一部)
新生児聴覚検査とは、
生後2〜4日目に行う耳の検査のことで
眠っている赤ちゃんに対して小さな音を聞かせて
反応を見ていきます。
助成金額は1人の子供に対して上限で3,000円。
聴覚障害を持っているかどうかが
わかる検査になるので、
しっかりと調べておきたいところですね。
まとめ
ここまで草津市の補助金・助成金について
詳しくまとめていきました。
草津市では他にも、就学の援助や
ひとり親家庭の就労支援など幅広く
執り行っています。
子供にやさしい地域となっているので、
草津市に住んでいる方はぜひ補助金・助成金制度を
有効活用してみてくださいね(^^)
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