結婚式当日は新郎新婦から声掛けをする
結婚式当日、1人で参列しているゲストは、他のゲストに遠慮して
新郎新婦のもとに行きづらくなる可能性もあります。
せっかく1人でも参加しようと思ってくれたゲストなのに、
新郎新婦と話せなかったり写真を撮れなかったりすると
悲しい思いをさせてしまいますよね。
だからこそ、可能であれば積極的に新郎新婦の方から
1人で参列しているゲストに声をかけに行きましょう！
直接そばに行くことができない場合には、
フォトグラファーとの事前の打ち合わせで、
おひとりさまゲストに声を掛けてもらうようにお願いしておくのも一つの手です。
特に写真撮影の際は、友達で集まって撮影しに行くことが多いので、
団体やグループで動くのではなく、新郎新婦の近くに行きやすい雰囲気を
作ってあげることも意識しましょう。
同じテーブルに座っているゲストに一緒に新郎新婦のもとに行ってもらうよう、
事前にお願いしておくこともできるでしょう。
1人でも楽しめる演出を用意する
1人参加のゲストがつまらないと感じてしまわないよう、
結婚式の演出にもひと工夫必要です。
映像系の演出を多く取り入れれば、
他の人の視線を気にせず1人でも集中して楽しめ、
他のゲストと会話するきっかけになります。
ペーパーアイテムのプロフィールを充実させて読み物のようにするのも、
少し空いた時間でも間を持たせることができます。
また、あえて他のゲストと交流できるようなゲームなどを
取り入れるのもいいかもしれません◎
テーブル対抗のクイズなどであれば、隣のゲストとも自然と話がはずみ、
会場全体に一体感も生まれます！
スピーチなど役割をお願いする
1人で参加するゲストに、何かの役割をお願いするのもありです。
例えば1人参加のゲスト同士で受付をお願いすれば、
それをきっかけに打ち解けることができるかもしれません◎
友人代表のスピーチや受け付けなどを担当してもらうことで、
新郎新婦にとって大事なゲストであることが分かる上、
周りのゲストと話すきっかけになるかもしれません。
大事な日に役割を任されることは緊張もしますが「ふたりの役に立てるなら」と、
快く引き受けてくれる場合が多いでしょう。
また、スピーチの内容をきっかけに他のゲストから話しかけられたり、
一緒に受け付けをする間に距離感が縮んだりと、孤立感を感じにくくなります。
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