花嫁の手紙の書き方&例文
出典:photo AC
書き出し・両親とのエピソード・未来への決意・結びの言葉に分けてそれぞれのポイントや例文をご紹介していきます。
花嫁の手紙を書く際の参考にしてみてくださいね♡
花嫁の手紙 書き方:①書き出し
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まず、手紙を読む前の挨拶として、
両親への呼びかけや、
ゲストへの心配りの文章を入れて
手紙を始めるのが一般的です。
両親への呼びかけは、話しかけるような口調で読むと
和やかな雰囲気になります。
ゲストへの心配りでは、
両親に伝える手紙のトーンよりも
少々かしこまった言葉遣いにしておくとスマートです。
一般的な手紙でいえば、季節のあいさつや近況を尋ねる
「前文」に当たる部分 。
本題に入る前に、「どんな気持ちで手紙を書こうと思ったのか」を
簡単に伝えるといいでしょう。
親への感謝の想いや、これまでの自分を反省する気持ちなど、
この後のエピソードにつながる言葉を選ぼう 。
「皆さま、本日はご多忙のところ私たちの結婚式に
ご列席いただき誠にありがとうございます。
私ごとではございますが、
両親に手紙を書いてまいりました。
この場で読ませていただくことをお許しください。」
「まずは会場にいる皆さま、コロナ禍での結婚式にも
関わらず私たちのために会場まで足を運んでくださったこと、
心より感謝申し上げます。
この場をお借りして、
両親に気持ちを伝えるお時間を頂戴することを
どうかお許しください。」
「お父さん、お母さんへ。今まで○年間本当にお世話になりました。
無事にこの日を迎えられて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今まで伝えられなかった2人への想いを手紙にしたので聞いてください。」
「お父さん お母さんへ
この日を無事に迎えることができたのは、〇〇年間、
大切に育てて支えてくれた2人のおかげです。
大人になってから手紙を書くのは初めてですが、
ぜひ聞いてください。」
両親とのエピソード