花嫁の手紙 書き方:③未来への決意
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エピソードに絡めて親への気持ちを伝えた後は、
「きっと幸せになります」という、
両親を安心させてあげられるような言葉をつづりましょう。
娘が巣立って寂しがっている親に対しては、
「結婚してもずっとよろしく」という思いやりのひと言を
伝えるといいでしょう◎
あまりしんみりせず、ポジティブにまとめると良いですね◎
「私は今日○○さんと結婚しますが、いつまでもお父さんと
お母さんの娘であることに変わりはありません。
これからも、ずっと心の支えでいてください。」
「お父さんとお母さんは私の理想の夫婦です。
これからは○○さんと力を合わせて、
お父さんお母さんが作ってくれたような
温かい家庭を築いていきます。」
花嫁の手紙 書き方:④結びの言葉
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結びは、感謝の気持ちや、義理の両親やゲストに向けた
メッセージも入れると、丁寧な印象になります。
エピソードからの流れを断ち切らないように気を付け、
感謝の言葉をまとめます。
同時に、改めて両親への感謝の言葉と、
義両親へのメッセージも盛り込むと、気遣いが感じられます。
未来への決意もあわせて綴ると、
さらに花嫁として相応しい手紙になりますよ◎
新郎の家族やゲストへのメッセージを読み上げるときは、
相手に体を向けて読むとより好印象を与えることができます。
自分の両親に向けた手紙は、色々思い返すと、
涙してしまうこともあるかもしれませんが、
ご両親の方へ顔を向けて読めると良いですね。
「お父さん、お母さんが教えてくれたことを胸に、
これからふたりで温かい家庭を築いていきます。
○○年間、ありがとう。これからもよろしくお願いします。」
「○○さんのお父さん、お母さん、
私を温かく迎えてくださってありがとうございます。
まだ未熟者の私ですが、これからどうぞよろしくお願いします。」
「会場にお集まりいただいた皆さま、
本日は私たちのために駆けつけてくださり
本当にありがとうございました。
これからは2人で力を合わせて
すてきな家庭を築いていきますので、
今後もご指導のほどよろしくお願いします。」
手紙の読み方