不妊検査等助成事業
赤ちゃんを授かる前に、夫婦で不妊検査を行っていた場合には、検査費に関しても助成金を申請することができます。
申請には期限がありますので、下記の内容をご確認の上、はやめに手続きを行ってくださいね。
概要
保険医療機関にて行った不妊検査及び一般不妊治療に要した費用(保険薬局における調剤を含む)について、5万円を上限に助成します。
(1)助成回数は夫婦1組につき、1回のみ
(2)保険医療機関とは、保険診療を行う病院・診療所のこと
(3)保険薬局とは、保険診療に基づいて医師の出す処方箋に従い調剤を行う薬局のこと
(4)申請期限あり
助成の対象となる不妊検査および不妊治療
【不妊検査】
夫:精液検査、内分泌検査、画像検査、精子受精能検査、染色体・遺伝子検査、フーナーテストなど
妻:超音波検査、内分泌検査、感染症検査、卵管疎通性検査、子宮鏡検査、フーナーテストなど
【不妊治療】
タイミング指導、薬物療法、人工授精など
必要書類
①不妊検査等医療費助成申請書(原本)
※申請者・配偶者が記入する
②不妊検査等助成事業受診等証明書
※医療機関が記入する
(夫婦が別の医療機関で検査を受けた場合には、夫婦それぞれの証明書が必要)
③住民票の写し(原本)
※申請日から3か月以内に発行されたもの
※検査開始日と申請日時点でお住まいの区市町村が異なる場合は、検査開始日の住所が記載された戸籍の附票の写し(原本)も併せて提出が必要
④戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)(原本)
※申請日から3か月以内に発行されたもの
対象期間と申請期限
検査開始日から1年間
ただし、妊娠が判明してから1年以内に申請が必要ですので、なるべくはやめに手続きを行いましょう。
詳細は、下記の東京都福祉局公式サイトからご確認ください。
市区町村独自の助成金
出典:写真AC
お住まいの地域によっては、都の助成金以外にも独自で助成金制度を実施している自治体があります。
ぜひ、お住まいの自治体のホームページから確認してみてください。
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