バージンロードは誰と歩く?
バージンロードを花嫁と一緒に歩き、新郎の元までエスコートしてくれる役は、
「花嫁の父親」というイメージが強いですよね。
父親を選ぶ花嫁は多いですが、決まりはないため誰と歩いても良いとされています。
一人に絞る必要もないので、父親と母親、兄弟姉妹など3人以上でも良いでしょう。
ただし、結婚式場によってはエスコート役の人数が決まっていたり、
バージンロードの幅によっては3人で歩きにくかったりすることもあるので、
3人以上でバージンロードを歩きたい場合は、事前にプランナーに相談しておくと安心です◎
しかし父親がいない、一緒に歩きたい特定の人がいるなどさまざまな理由で、
父親以外と歩く花嫁ももちろんいます。
自分がお世話になった人、好きな人、感謝を伝えたい人と
歩いてみてはいかがでしょうか。
バージンロードを歩く際のポイント
バージンロードを歩くのは多くの女性が憧れるものです♡
憧れのバージンロードを歩くのだから、美しい姿勢で歩きたいですよね!
バージンロードを美しく歩くための基本姿勢をご紹介していきます。
姿勢や視線を意識する
歩く時の姿勢を正しましょう。
正す際は、壁を使うとわかりやすくなります。
壁に頭・肩甲骨・お尻・かかとをつけると背筋を伸ばして立つことができます。
さらにドレスの裾を踏んで転倒しないように、
バストを引き上げるように胸を張るのがおすすめです。
注意点は胸を張る際、腰を沿ったり、肩に力が入ったりしないようにすることです。
美しい立ち姿には、デコルテラインを開いて見せることが大事です。
そのためには、肩を引いて肩甲骨を寄せるのですが、
その時肩が上がってしまう人が多いので注意が必要です。
肩は下げることを意識して、最後に少し内側に入れるとより美しく見えます。
一歩一歩蹴り上げるような歩き方
右足を1歩出したら、左足を右足に揃え、
左足を1歩出したら、右足を左足に揃えるようにします。
バージンロードを歩く際は、独特な歩き方をします。
足を出す際はドレスを踏まないよう、太ももを持ち上げ、膝から下を前に出し、
足の甲でドレスを前に押しながら歩きます。
普段の歩き方とは違い、慣れない歩き方のため練習をしましょう。
歩く際にはウエディングドレスの裾を気にして、
視線が下に向かないように注意しましょう。
歩く際は両膝がドレスの一点に当たることを意識するといいでしょう◎
エスコート役はゆっくり半歩前を歩く