親しい友人たちとアットホームな時間を過ごせる二次会。ですが、実は結婚式の二次会ってやるべき?と悩むカップルも少なくはありません。実際にインスタなどで華やかな二次会の様子を見て憧れを抱く一方で「思っていたより大変だった」「正直やらなくても良かった」という声もちらほら。理想と現実のギャップに悩まされるケースもあります。
実際に結婚式の二次会を実施したカップルが後悔したポイントやよくある失敗例、そして結婚式の二次会は「やらない」と決めたカップルのリアルな声をご紹介します。二次会をすべきか悩んでいるカップルは、ぜひ最後までご覧くださいね♡
Q1. 結婚式の二次会を「やらなきゃよかった」と思った理由は?

結婚式の二次会に憧れて準備をしたものの、「思ったように楽しめなかった」「後悔が残った」という声が意外と多いことをご存知でしょうか?
ここでは、実際に「結婚式の二次会をやらなきゃよかった」と感じた人のリアルな声をもとに、二次会で後悔しがちなポイントを分かりやすく解説します◎
A1.費⽤がかかりすぎた
結婚式に比べてカジュアルな場であるはずの二次会ですが、思っていた以上に費用がかさむことも。会場や飲食費、景品や演出の準備などが積み重なり「思っていたより高くついた」と感じる新郎新婦も少なくはありません。
なかには参加費だけでは賄いきれず、最終的な赤字を新郎新婦が補填するケースも。結婚式そのものに大きな費用がかかるからこそ、二次会での予算オーバーは後悔につながりやすいポイントです。
A2.ゲストの反応がイマイチだった
せっかく時間をかけて準備した二次会でも、思ったほど盛り上がらず「ゲストが退屈そうだった」という声も意外と多くあります。笑顔や会話が少なく、微妙な空気のままで終わってしまうと、新郎新婦としてはやるせない気持ちに。
特に参加者の関係性や世代がバラバラな場合、温度差が生まれやすく、想像していたような一体感が得られないことも。なかには「あの人は呼ぶべきではなかった?」と感じてしまう場面もあるようです。
A3.準備が⼤変で疲労困憊
結婚式の準備と並行して二次会の段取りを進めるのは、想像以上にハード。幹事が見つからず、自分たちで進行や演出を管理した結果、当日にはすっかり疲れ果てていた…という声も多く聞かれます。
このようなことから「当日はバタバタしすぎて、楽しむ余裕がなかった」と振り返るカップルも少なくありません。晴れの日を楽しみきれないまま終わってしまうのは、大きな後悔につながるポイントです。
A4.スタッフ・進⾏がうまくいかなかった
二次会を成功させるためには、司会者や会場スタッフとの連携が不可欠に。ここを怠ってしまうと、当日になり進行が上手くいかず、予定していた演出がスムーズに進まなかったという声も少なくありません。
場合によっては「なんだか場がシラけてしまった」という残念な展開になることも。せっかくの二次会を後悔で終わらせないためにも、事前の擦り合わせや確認は入念に行いましょう。
A5.主役なのに楽しめなかった
結婚式の二次会では「主役なのに全然楽しめなかった」という声は意外と多く聞かれます。と言いますのも新郎新婦は挨拶や写真撮影に追われて、ゆっくり座る時間もなく、食事もまともに取れなかったというケースも少なくありません。
ゲストへのおもてなしはとても大切なことですが、一方でゲストへの気配りや進行の確認に集中しすぎてしまうと、主役であるはずの新郎新婦が十分に楽しめないまま終わってしまうこともあります。せっかくの時間を「心から楽しめなかった」という後悔はなるべく避けたいところですね◎
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