Q2.⼆次会でよくある失敗・トラブルとは?

華やかで楽しいイメージのある二次会ですが、実はトラブルや失敗談も少なくありません。準備不足や予想外のハプニングによって、せっかくの雰囲気が台無しになることも。
ここでは、実際によくある失敗パターンや注意したいポイントを具体的にご紹介します。結婚式の二次会を検討しているカップルは、要チェックですよ◎
A1.司会進⾏のトラブル
盛り上がりのカギを握る司会進行ですが、友人など、経験の浅い人にお願いした結果、会場がシラけたり、進行がスムーズにいかなかったという失敗も少なくありません。
プロに依頼しなかったことで「任せなきゃよかった」と後悔する声も。特に雰囲気作りが重要な二次会では、司会の人選が重要に。二次会の司会に関しては多少お金が掛かっても経験豊富なプロに依頼することをおすすめします◎
A2.当⽇のドタキャンや遅刻
結婚式の二次会では、出席予定だったゲストが当日になってキャンセル、もしくは遅刻してきたことで「進行に支障が出た」というケースも珍しくありません。
特に少人数で開催する場合は、一人の欠席が二次会の雰囲気や企画に大きく影響を与えることもあります。こうした事態に備えて、二次会では、人数変更に対応できる進行プランや代替案を予め用意しておくと安心です。
A3.会場や設備の不備
結婚式の二次会では「思っていたよりも会場が狭かった」「音響が悪くて盛り上がらなかった」など、設備面の不満が満足度を下げる原因になることも。
特に下見をせずに会場を決めたり、設備やサービス内容を細かく確認しないまま契約してしまうと、当日になって「こんなはずじゃなかった」という後悔につながる恐れがあります。このような後悔を未然に防ぐためにも、会場は契約前に設備面含めて自分たちの目で見て確かめることをおすすめします。
A4.余興が盛り上がらない・空気が微妙
二次会を盛り上げようと準備した余興がゲストの雰囲気と合わず、思ったほど盛り上がらなかったというケースもあります。参加型のゲームがシラけてしまったり、サプライズが思いのほかウケなかった…だなんてことも。
このような失敗を未然に防ぐためには、ゲストの年齢層や関係性、会場の雰囲気に合わせた企画を練ることが大切に。新郎新婦の自己満足にならないよう、必要に応じて、企画を考える前に第三者の意見を聞くのもおすすめです。
後悔しないための判断ポイント