レンタル・購入・着回し…振袖の準備方法

結婚式で着る振袖ですが、成人式で着用したものを着回すのか?あるいは新しく新調するのか?レンタルするのか?その準備方法に悩む方も少なくはありません◎
そこで、ここでは振袖の準備方法について分かりやすく解説します。振袖の準備方法に悩む方は特に必見です。
振袖レンタルのメリット&注意点

結婚式で着る振袖。年齢にあった振袖を持っていない場合、購入よりもレンタルがおすすめです。と言いますのも振袖は高価なものだからこそ、結婚式のためだけに改めて準備をするとなると、金銭的にも大きな負担がかかります。
その点、レンタルであれば手頃な価格でできるレンタルショップも増えていますので、これらを上手く活用することで、振袖を準備するためのお金を節約することができます。
振袖レンタルであれば、豊富なデザインから選べて、トータルコーディネートもスムーズに。また小物なども一緒にレンタルしておくと、安心して結婚式当日を迎えることができます。
しかし、人気の柄は早めの予約が必要だったり、返却のタイミングを忘れがちだったりと注意点もあります。また結婚式当日になり「サイズが合わない」ということを未然に防ぐためにも、試着や着付けの相談ができるお店を選ぶことをおすすめします。
母親や姉のお下がりを活かすには?

結婚式では、ご自身の母親や姉のお下がりの振袖を着るのもとっても素敵。思い出の詰まった一着に、また新たな命を吹き込むことができるのもお下がりならではの魅力です。
お下がりの振袖のデザインが古い場合は、帯や小物を今風にアレンジすることで、古さを感じさせず、自分らしい着こなしが叶います。また結婚式でお下がりの振袖を着る場合は、寸法直しや染み抜きなど、事前のお手入れを入念に行うことで、結婚式当日を安心して迎えられるはずです。
プロに相談するのもおすすめ

振袖の「着こなしが不安」という方は、和装に詳しいプロに相談することをおすすめします。コーディネートや着付けだけでなく、結婚式場の雰囲気やマナーに合ったスタイルを提案してくれるので心強い味方になります。
またレンタルショップや美容室に相談し、プロに着付けやヘアメイクをしてもらうことで、当日の仕上がりにも自信が持てるはずです◎
結婚式で振袖を着よう◎

振袖は未婚女性の第一礼装。正しいマナーやTPOを意識すれば結婚式などおめでたい場にもふさわしい装いになります。結婚式で振袖を着る際は、振袖の色や柄、小物、髪型などにこだわって準備を進めることで、自信を持って結婚式当日を迎えられるはずです。
レンタルやお下がりなど、準備の方法もさまざまですので、ご自身にあった方法で準備を進めていただければと思います。大切な一日を自分らしい華やかな装いで楽しんでくださいね♡