♢即日配達の電報で祝福しましょう!
結婚式をドタキャンすると、
新郎新婦をがっかりさせてしまいますし、
申し訳なさでいっぱいに
なってしまうものです。
その思いを払拭するためにも、
即日配達の電報で
フォローすると良いでしょう。
結婚式のお祝い電報は、
基本的には結婚式の前日に
届けておくのがマナーですが、
当日に欠席が判明してしまった場合、
当然ながら前日に電報を
手配することはできません。
しかし、電報の中には即日配達対応OK
としているものもありますので、
当日であっても結婚式までに
何とか間に合いそうなら、
お祝い電報を手配するのがおすすめです!
電報会社に問い合わせ、
披露宴の開演時間に
間に合うようであれば、
手配してみても良いでしょう◎
最近では、電話の他にもインターネットで
注文でき、注文する時間によっては、
当日中に届けてくれるサービスもあります!
午後からの披露宴なら、
朝一番に手配すれば
間に合いそうですね。
文面は文例などを参考に、
お祝いの気持ちを
自分らしく伝えましょう*
当日欠席したからといって、
祝電にはお詫びの言葉は入れません。
しかし、「出席したかった」という
思いを伝えたいのであれば、
「招かれたのに欠席した」と
言わないようにします。
大勢の前で読まれる可能性もありますから
マイナスな言葉は控え、
「おめでとう」の気持ちだけを
伝えましょう。
どうしてもお詫びをしたい場合は、
後日あらためて伝えるようにします。
急な欠席を気にかけていた新郎新婦も、
祝電が届けば
安心してくれるかもしれませんね!
♢欠席のお詫びとお祝いの際には…
後日、欠席のお詫びとお祝いを
できるだけ早くしましょう。
新郎新婦の都合がつけば、
式の翌日に電話でお詫びします。
さらに、後日落ち着いた頃に、
改めてご祝儀を渡しましょう。
お詫びもかねて、食事会など、
お祝いの席を設けても良いでしょう!
ドタキャンした立場としては、
できるだけ早く開催したいところですが…
式直後は、新婚旅行や新居への
引っ越しや片付けなどで
忙しく過ごしているものです。
「落ち着いたころに、ぜひ」と声をかけて、
お互いの都合を考えながら
日程調整をしましょう。
事前にご祝儀を渡せていない場合は、
会えた時に渡すようにします。
直接会って、お詫びとお祝いを
伝えながら渡すととても丁寧です。
遠方などで直接渡せない場合は、
「現金書留」で
お詫びとお祝いの気持ちの手紙を添えて
送りましょう。
まとめ
突発的なアクシデント等が理由で
結婚式当日に出席できなくなった、
という事態は、
たとえその欠席理由が
正当なものであったとしても、
新郎新婦に多大な負担・迷惑を
かけてしまうことは間違いありません。
ですから欠席の連絡などを
迅速にするだけでなく、
当日の電報や、後日ご祝儀を渡す際に
伝える言葉などで、
できるかぎりの誠意を
見せるよう心がけましょう。