プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
結婚式を盛り上げる演出のひとつとして、今や欠かすことのできない「ムービー」ですが、
結婚式ムービーの余興は楽しみにしているゲストも多い分、
どんな内容にするか迷ってしまう新郎新婦もいるのではないでしょうか?
流す場面ごとのムービーの種類や、作る際の素材・曲の選び方などを
ご紹介していきたいと思います!
結婚式で上映するムービーの種類と役割は?
オープニングムービー
披露宴の冒頭に、新郎新婦が入場する直前に流す映像のことを、
一般的にオープニングムービーといいます。
オープニングムービーはこれから始まる
披露宴の雰囲気を伝える大切な映像になりますので、
BGM選びも大切になってきます!
オープニングムービーは、新郎新婦が入場するまでの
ゲストのワクワク感を膨らまします♡
おふたりの入場を盛り上げてくれる演出になり、
映像で盛り上がった温かい雰囲気で包まれる会場に入場できるので、
緊張感もほぐれて和やかなスタートにすることができる映像演出です。
プロフィールムービー
プロフィールムービーは一般的に、披露宴でおふたりが
再入場のための退席中(中座中)や歓談の時に流す映像演出です。
ふたりの生い立ちやなれそめなどをまとめ、
お互いのゲストに簡単な自己紹介をするためのムービーです。
生い立ちムービーとも呼ばれ、おふたりが生まれてから出会い、
結婚するまでを紹介する映像になるので、
プロフィールムービーはゲストへのおもてなしはもちろん、
お相手側のことを知らないゲストにも知ってもらえるムービーになります。
使う写真やコメントしだいで、
家族や友人に感謝を伝える感動ムービーにもなったり、
ユニークな雰囲気でゲストを笑顔にしたり、
堅苦しい雰囲気をほぐしてくれたり、
選ぶ写真や入れるコメント、流すタイミングで
効果の変わる映像演出になります。
エンディングムービー
新郎新婦が退場し、扉の外でお見送りの準備をする間に
上映するムービーのことを言います。
ゲストの名前や、それぞれへの感謝のメッセージを流すのが一般的です。
また最近では、結婚式場(または提携)の映像製作会社が
当日撮影した映像をその場で編集して
エンディングムービーで流す「撮って出し」も人気です!
それぞれのゲストにむけて、写真や新郎新婦からの一言を添えて
エンドロールにしたり、こちらは専門業者さんにお願いが必要になりますが
ライブエンドロール(撮って出しエンドロール)といって、
結婚式当日にカメラマンが撮影した映像を披露宴中に編集して
流すエンディングムービーもあります。
披露宴の最後にエンディングムービー映像があると、
披露宴全体がまとまってゲストにいい結婚式だったな
という気持ちで帰ってもらえますよ。
レタームービー
花嫁からの手紙の代わりに、両親など
感謝を伝えたい人へ送るメッセージ映像です。
花嫁の手紙の代わりや、家族やゲストなど感謝を
伝えたい人へ贈るメッセージ映像のことです。
「レタームービー」などとも言われています。
花嫁の手紙にしたためるような大切な気持ちを、
思い出の写真に文章を添えて、両親との思い出の曲や
好きな曲にのせて映像で演出します。
花嫁の手紙の演出では、「大勢の人前で読むなんて、泣いてしまうし恥ずかしい」
なんて思っている花嫁さまなら、このサンクスムービーで伝えることが出来ます。
ゲストも感動する花嫁の手紙のシーンを、映像で取り入れれば想いが
手に取るようにわかって、会場が感動で包まれます。
花嫁の手紙では新婦からしか伝えられませんが、
映像であれば、新郎からの感謝の言葉も伝えられます。
また、結婚式後には、手紙と同様にDVDなどにして贈ることもできますよ。
ウェルカムムービー
オープニングムービーと同じでもありますが、
ウェルカムムービーは受付時間などにウェルカムスペースや
会場内で披露宴開始前に流すムービーで、
披露宴開始の時間まで、ゲストのみなさんのおもてなしをしてくれます。
ウェルカムムービーはおふたりのために来て下さるゲストへ、
「楽しんでいってほしい」そんな気持ちを伝える映像演出です。
余興ムービー
基本的に、ゲストが新郎新婦に向けて作成するムービーです。
友人や親せきなどで、結婚式当日に出席できないゲストが、
新郎新婦へ贈る映像です。
披露宴の余興はその場で行う場合もありますが、
最近ではムービー作品にして上映するというパターンも増えているんです!
上映するタイミングは、お色直し後の歓談中が一般的で、
上映時間は、余興の持ち時間に収まる長さが基本です。
お祝いのメッセージはもとより、歌や演奏など
バラエティーに富んだ内容が多くなります。
結婚式のムービーを自作する場合の注意点