結婚式のムービーを自作する場合の注意点
作成期間に余裕を持っておく
パソコンの動画制作に慣れてらっしゃる方ならスムーズかもしれませんが、
初めての方には構成やらBGMやら決めることが多くてなかなかスムーズに進まないため、
少なくとも3ヶ月は時間に余裕を持った方が良いでしょう。
結婚式までは、ほかの準備も色々と重なります。
ムービー作成期間には余裕を持ってスタートするようにしましょう◎
著作権に問題がないか
自宅で音楽を聴いたり、購入した音楽をスマホで聞くことは
私的利用となるため問題ありませんが、結婚式で使うとなると、
営利目的でなくても著作権違反になることもあるんです。
著作権フリーの楽曲であれば、気にすることはありませんが、
BGMとして使用する楽曲には、「著作権」があることもあるので、
その場合、自作のムービーに使用したいなら、
既定の料金を払わなければいけません。
会場によっては、使える楽曲が決まっていることもあるので、
式場にどんな曲を使用するか伝えて、利用手続きをしてもらえれば、
新郎新婦が手続きをする必要はありませんので、
予め使いたい楽曲が決まったら式場に確認してみると安心です。
ファイル形式や会場のスクリーンの大きさ比率の確認
式場でムービーを流す場合はDVDディスクにした上で持ち込む必要があります。
そのとき、間違えがちなのがデータの保存方法です。
制作したデータをそのまま保存するのではなく、
DVD-Video形式にしてDVDに書き出す必要があります。
ファイル形式は.mp4ではなく.mpgになっていることを確認しましょう。
また、比率が合っていないと、画面に余白ができてしまったり、
反対に画面が切れてしまったりと、きれいに映し出すことができません。
式場で使うスクリーンの大きさ比率はすべて同じではなく、
「4:3」か「16:9」のどちらかである場合がほとんとですので、
式場がどいらの比率なのか、予め確認しておく必要があります。
結婚式ムービーを外注する場合