結婚式の二次会の服装・マナー
二次会では、披露宴ほどフォーマルでなくても、場にふさわしい服装を選ぶことが大切です。どのような服装をするべきか迷う方もいるでしょう。ここでは、結婚式の二次会の服装やマナーを解説します。
新郎新婦の衣装の選び方
二次会では、披露宴とは違って動きやすい衣装を選ぶ新郎新婦も多くいます。ドレスコードや会場の雰囲気に合わせて、カジュアルなドレスやスーツを選ぶと良いでしょう。
新婦はショートドレスやセパレートタイプ、新郎はベストスタイルなど、披露宴よりも少しラフな装いにするのもおすすめです。
ゲストの服装マナー(男性・女性別)
ゲストの服装は、会場の雰囲気やドレスコードによって変わります。男性はスーツやジャケットスタイル、女性はワンピースやセミフォーマルなドレスを選ぶのが一般的です。
ただし、レストランやカジュアルなバーでの開催なら、少しラフな服装でも問題ありません。ドレスコードが指定されている場合はその旨をゲストに伝えていくと良いでしょう。
結婚式の二次会に関するよくある質問
二次会を企画する際には、案内のタイミングや進行、キャンセル対応など、気になる点が多くあります。ここでは、結婚式の二次会に関するよくある質問とその答えをご紹介。二次会を行う際は、ぜひ参考にしてみてください。
二次会の案内はいつ送るべき?
招待状やSNS、LINEなどで結婚式の1〜2ヶ月前には連絡をするのが理想的です。特に披露宴には招待していないゲストにとっては、予定を調整する必要があるため、早めの案内が親切です。
案内の方法としては、LINEやSNSのグループ、メールなどが一般的。正式な招待状を送る必要はありませんが、日程や時間、場所、会費、ドレスコードなどを明記し、ゲストが迷わないように配慮しましょう。
二次会の流れや進行はどうする?
一般的な流れとして、開会の挨拶、新郎新婦の入場・挨拶、乾杯、ゲームや余興、フリータイム、新郎新婦からのメッセージ、閉会の挨拶といった進行が多く採用されています。
二次会は結婚式や披露宴とは違い、ゲストと一緒に楽しむ場です。ゲストがリラックスできる雰囲気を大切にするのが良いでしょう。
キャンセルが出た場合の対応は?
キャンセルポリシーを事前に決め、会費を前払いにすることで当日キャンセル時のリスクを減らす方法があります。
また、会場によってキャンセル規定が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
結婚式の二次会の流れを把握しておこう
結婚式の二次会は、新郎新婦とゲストが楽しく過ごせる貴重な時間です。ただし、費用や準備の負担もあるため、無理のない範囲で検討しましょう。本記事を参考に、幹事やゲストの負担を考慮しながら、素敵な二次会を企画してみてください。