結婚式の準備から当日まで、おふたりのことを支えてくれるウェディングプランナー。ですが、そのプランナーとどうしても「相性が悪い」と感じた時に、担当の変更はできるのでしょうか?心配ですよね。
この記事では、プランナーの変更に関する情報をまるっとご紹介します。プランナーの変更方法や伝え方、またトラブル事例など、幅広くご紹介するので最後までご覧くださいね◎
プランナーは変更できるの?
結婚式の準備を進める上で大切なパートナーとなるウェディングプランナー。もし自分たちとプランナーとの相性が悪かった場合に「そもそもプランナーの変更は可能なのか?」と不安な方も多いはずです。
まず結論からお伝えすると、ウェディングプランナーは変更することができます。実際に新郎新婦からの「プランナーを変更してほしい」という要望は決して珍しいものではないのでご安心ください◎
変更はなるべく「早い」タイミングで伝える!
結婚式の準備を進める中で「プランナーの変更をお願いしたい」と思ったら、なるべく早い段階で式場側に伝えましょう。と言いますのも、結婚式間近でのプランナー変更になると非常に大変。
ほぼ全て確定したあと、となるとプランナー同士での引き継ぎ事項も多く、おふたり自身も「引き継ぎにミスはないか」など、心配事が増えてしまう可能性があります。違和感を感じた段階でなるべく早めに変更を申し出ることで、貴重な結婚式準備期間をより有意義に過ごすことができますよ。
プランナー変更の理由
担当プランナーの変更を依頼する理由はカップルにより本当に様々。基本的にはおふたりから担当変更を申し出ると式場側は真摯に対応してくれます。
しかし、プランナー個人が引き起こした問題でない場合は担当変更をしても不満が解消されない可能性が高いです。具体的には以下をご参照ください◎
●契約後の値引・割引交渉
●連絡の返信が即レスでないことへの不満
●打ち合わせ日程を希望通りにしてほしい
無茶なお願いは禁物です◎
値引・割引交渉含む、お金に関する問題は、結婚式場側ですでに項目ごとに金額が決まっているため、担当プランナーを変更したからと言って、どうにかなる問題ではありません。例えば「持込料は無料にしてほしい」など、お金に関する交渉は必ず契約前に行いましょう。一度契約を結んでしまうと、その内容をひっくリ返すのは、かなり難しいです。
また結婚式場のプランナーは一人で複数のカップルを担当することがほとんど。そのため、担当変更をしても「完全に自分たちを優先した対応」は難しいです。当たり前ですが他のカップルの接客をしている時は連絡を返せませんし、打ち合わせの予約も先着順です。全部が全部自分たち優先というのはやはり難しいので、理解をしておきましょう◎
具体的な変更方法を伝授します!