結婚式後のお礼LINE【友人編】

親しい友人にお礼のLINEを送る際は、そこまでかしこまる必要はなく、普段通りの文体で連絡しても問題ありません◎
お礼のLINEを通してこれまでの感謝の気持ちや、これからも続く関係への想いを自分らしい言葉で伝えてみてくださいね!
親しい友人に送るLINE文例
◯◯ちゃんへ
この前は結婚式に来てくれて本当にありがとう♡
バタバタしててゆっくり話せなかったけど、顔が見られてすごく嬉しかったよ。◯◯ちゃんがいてくれたおかげで、なんだかホッとできたし、いい感じの写真もたくさん撮れて、幸せいっぱいの一日でした。カメラマンの方に撮ってもらった写真も、またデータ送るね~!
改めて、これまでいろいろ支えてくれてありがとう。
◯◯ちゃんとの思い出は、私にとって、どれも本当に大切な宝物です。これからも変わらず仲良くしてね。また落ち着いたら新居にも遊びにきてね。楽しみにしています♡
余興をしてくれた友人に送るLINE文例
◯◯ちゃんへ
この間は私たちの結婚式に来てくれて本当にありがとう!
そしてなにより、素敵な余興をしてくれてとっても嬉しかったよ◎
あのときの◯◯ちゃんのパフォーマンス、本当に最高だったよ!おかげで会場全体が笑顔に包まれて、結婚式全体がとても温かい雰囲気になったのが今でも心に残っています。たくさんの準備や練習、本当にありがとう。私たち夫婦にとって、一生の思い出になりました。
結婚しても変わらず仲良くしてくれると嬉しいです。新居は少し遠くなっちゃったけど、またぜひ遊びに来てね。今度はゆっくりお茶でもしようね♡
結婚式後のお礼LINE【上司編】

ひと昔前までは、職場の上司をはじめとした目上の方へのお礼は「直接会って伝える」あるいは「手紙で伝える」のが一般的とされていました。しかし、現代ではメールやLINEを活用して感謝の気持ちを伝えることも少しずつ浸透してきています。
とはいえ、特に年配の方の中には「メールやLINEでのお礼は失礼」と感じる方もいるため、相手の世代や立場をしっかり見極めたうえで対応することが大切です。
また、メールやLINEでお礼をお伝えする場合は、文末に「本来であれば直接ご挨拶申し上げるべきところ、まずはメール(またはLINE)にて失礼いたします」などの一文を添えることで、より丁寧な印象になります。
主賓の方に送るお礼LINE
〇〇様
先日はご多用のところ、私たちの結婚披露宴にご出席いただき、誠にありがとうございました。
また、主賓として心温まるご祝辞を賜り、深く感謝申し上げます。お言葉の一つひとつが胸に響き、私たちの門出を力強く後押ししていただいたように感じております。
まだまだ未熟な二人ではございますが、いただいたお言葉を励みに、互いに支え合いながら温かい家庭を築いてまいります。今後とも末永くご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
本来であれば直接ご挨拶を差し上げるべきところ、略儀ながらまずはメール(またはLINE)にてお礼申し上げます。
乾杯の挨拶をしてくれた方に送るお礼LINE
〇〇様
先日はご多用のところ、私たちの結婚披露宴にご出席いただき、誠にありがとうございました。
また、乾杯のご挨拶では、あたたかく、そしてユーモアあふれるお言葉を頂戴し、披露宴の場が一気に和やかになりました。◯◯様のおかげで、私たちにとって本当に一生忘れられない思い出となりました。
まだまだ未熟な二人ではありますが、いただいたお言葉を胸に、明るく穏やかな家庭を築いてまいります。今後とも末永く見守っていただけますと幸いです。
本来であれば直接ご挨拶を申し上げるべきところ、まずはLINE(またはメール)にて略儀ながらお礼申し上げます。
感謝の気持ちLINEで届けよう◎

以上、本日は結婚式のお礼LINEに関する情報をお届けしました。結婚式の主役でもある新郎新婦。当日は思っている以上に慌ただしく、ゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えるのが難しいケースもあります。
だからこそ、結婚式が無事終わったタイミングで改めてゲストに対してお礼LINEを送ることで「来てくれて嬉しかった」という思いをしっかりと伝えることができるはずです。送る相手に合わせた文面で、ゲストに感謝の気持ちを届けてくださいね♡