③同じ席の人に自分から話しかける
結婚式は新郎新婦をお祝いする場なので、自然と初対面同士でも話しかけやすい雰囲気があります。一人参加で緊張してしまうこともあるかもしれませんが「新郎新婦とはどんな関係なんですか?」など、ちょっとした会話をきっかけに同じ席の人と仲良くなれるケースもあります。
実際に筆者の友人は職場の後輩の結婚式に他の友人たちと参加した際に、同じテーブルに新婦の幼馴染みが座っていたそうです。最初はあまり会話がなかったものの、余興のタイミングで少し話したのをきっかけに、自然と会話をするように。
結果として、気付けばそのテーブル全体が打ち解け、披露宴中はずっと和やかで楽しい時間が過ごせたと話していました。このようにちょっとした会話が結婚式をより楽しくしてくれるきっかけになることもあるようです。
④同じ席の人と共通の話題を見つける
一人で参加した結婚式で、同じテーブルの人に勇気を出して話しかけたものの「会話が続かない」そんな場面は少し切ないですよね。
そんな時に覚えておきたいのが会話をうまく続けるコツは共通の話題を見つけることです。
●お料理がとっても美味しいですね
など、まずは目の前にあるものから話題を広げてみると自然と会話が続きます。さらに、会話に困った時は「新郎新婦」にまつわるエピソードを話すのもおすすめです。
共通の友人である新郎新婦に関する話しであれば、初対面でも共感しやすく、自然と会話も続くはずです。無理に話そうとせずに、ちょっとした興味や気付きをきっかけに言葉を交わせば、気まずさも和らぐはずです。
⑤新郎新婦との会話を楽しむ
結婚式では一人参加であっても新郎新婦との時間を楽しむことを忘れずに。披露宴中はなかなか話せないこともありますが、歓談タイムやお見送りの際は、ぜひ積極的に話しかけにいきましょう◎
●ドレスがすごく似合っているね
●お料理もケーキも美味しかった
このように、みなさま自身が楽しかった気持ちを素直に伝えることが何より大切です。そのひと言が、新郎新婦にとっても「一人でも楽しんでもらえて良かった」と、安心と喜びにつながるはずですよ。
結婚式に一人参加した人の感想