就業規則によっては解雇される
結婚したら報告することを規定にされている場合は、
規定を破ったことになり、懲戒処分になる可能性もあります。
給料が正しく貰えなかったり、懲戒処分などはとてもリスクが大きいですよね…。
会社に秘密にすることで、バレた時のことを
考えながら勤務することになります。
また、同じ職場内での結婚の場合は、職場の友人関係などから、
うわさ話などによって情報だけがひとり歩きしてしまうケースもあり得ます。
リスクを考えてから「報告をするか、しないか」を決めましょう。
夫の扶養に入れない
妻の年収が103万以下の場合は、扶養配偶者控除に適応されるので
所得税が安くなりますが、扶養にならない場合は安くなりません。
130万以下の場合は、健康保険料や国民年金保険料を
支払わなくてよくなる可能性がありますが、こちらも適応されなくなります。
旦那の会社によっては、家族手当が出る場合もありますが、これも適応されません。
金銭面でも、会社に報告しないことで損をする可能性がとても高くなります。
ずっとその会社で働くことを考えているのであれば、
会社への報告もきちんとした方が、
後で自分の居心地を考えたときにはいいはずです。
給料支払いにトラブルが起きる
銀行の名義を会社に報告せずに、結婚後の名前に変えてしまうと
振り込みが出来なくなる可能性があります。
結婚をして姓が変わった場合には注意が必要です。
結婚後も「夫婦別姓」であれば、この件は問題ないですが、
姓が変わった際は必ず変更の手続きが必要になってきます。
子どもを授かりにくい