山形弁:頻出編
続いてご紹介するのは、山形県内で頻繁に使われがちな山形弁。山形県を訪れた際には聞く機会が多い方言となりますので、山形県に行く予定がある方は予習をしておきましょう◎
④け、く
もはや何を表現しているのか検討も付かない「け、く」。ですが、地元山形県民からすると山形弁と言えばこれ!と言われるくらい頻繁に使われる方言だそうですよ。
●「く」→「食べるよ!」
他県民には驚かれると思いますが、実はこれでもう会話が成り立っているんです。これぞまさに「奥深き山形弁」と言いざるを得ません◎
⑤ごじゃく
続いてご紹介する「ごじゃく」に関しても地元山形県内では使われる頻度が高い山形弁。これを標準語に変換すると「怒る」という意味になります。
意味を知っていないと急に「ごじゃくぞ(怒るぞ)」と言われても、ぽかんとしてしまいそうですね!
⑥さすけね
思わず頭の中で「サスケ」と変換しそうになる「さすけね」も、よく使われる山形弁のひとつ。これは標準語の「差し支えない」から来ている言葉だと言われており、山形県では「大丈夫だよ、気にしないでね」といった意味で使われます。
こんなにも短い言葉に、実はこれだけの意味が込められているだなんて思わず驚き!基本的には御礼の言葉やお詫びの言葉を言われた時に返す言葉として使うそうですよ◎
難しいけれど、かわいい山形弁をご覧あれ◎