【妊娠・出産の補助金・助成金】妊娠したらどうしたらいい?!
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妊娠したら、出産までとにかくお金がかかります!
そのため、しっかりと国の補助があります。
出産育児金と出産手当金、出産・子育て応援給付金、子ども手当……。
出産・子育て応援給付金では、妊娠時と出産後にそれぞれ5万円相当が貰えるんです♡
ですが、つわりが始まって辛い妊娠初期や、出産直後の寝不足での申請手続きは不安ですよね。
そこで、妊娠がわかったときから何をすべきなのか。
順番に必要な手続きをご紹介します♡
ひとつずつ手続きしていけば大丈夫。
損することがないように、補助金や助成金を上手く活用しましょう♡
妊婦検診の補助券って?
赤ちゃんができたかも?!まずは産婦人科で検診を受けます。
産婦人科で妊娠がはっきりとしたら、母子手帳の交付について案内があります♡
母子手帳を貰う際に、妊婦検診の補助券と出産・子育て応援給付金を受け取ることができます♡
最大14回の妊婦検診の補助券を受け取ることができますよ。
なんと、これはおよそ11万円分の補助!
産婦人科での健診の際、毎回提出が必要になるので早めに受け取っておくといいですね♡
出産・子育て応援給付金とは?
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出産・子育て応援給付金とは、赤ちゃん1人当たりに支給される10万円分の給付のこと♡
ベビー用品の購入費や産前産後のケアのためなどの補助金です。
◆貰える金額は?
給付額は10万円相当♡
支給内容は自治体によって様々!
現金を口座に振り込まれる場合や、商品券での受け取りなどがあります。
◆補助金を受給する条件は?
「出産応援ギフト」を受け取れるのは、令和5年2月以降に保健センターに妊娠の届け出をした妊婦さん♡
「子育て応援ギフト」を受け取れるのは、令和5年2月以降に生まれた赤ちゃんの出生届を出したママ♡
自治体によって、面談やアンケート回答が「出産・子育て応援給付金」の受け取り条件となっています。
例えば、下関市の場合は母子手帳交付の際に、面談とアンケート回答をすることが必要です。
母子手帳交付のときに、説明があることがほとんど♡
市町村ごとに詳しい内容が違うので、各市町村の案内を確認してくださいね♡
◆母子手帳の受け取りは事前申請でスムーズに♡
マイナポータルから、事前に母子手帳の申請ができます♡
また、山口県では、すべての市町村で母子手帳電子アプリ「母子モ」が導入されています。
体調が安定しない時期で不安だからこそ、事前に申請しておくと安心です♡
出産育児一時金とは?
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出産育児一時金とは、出産にかかった費用を負担してもらえる制度♡
2023年の4月から、50万円に増額されました♡
病院や地域によっては、おつりがでるかも?!
ありがたい補助金です!
◆貰える金額は?
1児の出産につき50万円。
◆出産育児一時金を貰う条件は?
健康保険に加入している、または扶養家族であること。
妊娠12週以上での出産。
◆申請方法と申請のタイミングは?
手続きは、産婦人科で案内がある場合がほとんどです。
山口県では「直接支払い制度」を導入している病院が多く、分娩の1ヶ月前頃の事前申請で退院時の支払いは差額分だけ。
「直接支払い制度」ができない場合もあるので、各市町村の保険窓口または産婦人科で確認してくださいね。
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