【出産後の補助金・助成金】出産後の申請も忘れないで!
出産手当金とは?
出産手当金は、出産のために会社を休んだ期間について、収入保障として支給される補助金です♡
◆支払額は?
対象期間は、出産前42日から出産後56日までの範囲。
(産前6週間前と産後8週間)
お給料の3分の2が社会保険から支払われます。
◆出産手当金を貰う条件は?
社会保険に加入している本人の出産(扶養、任意継続被保険者は対象外)
妊娠4カ月以上での出産(早産・死産・流産・人工妊娠中絶も含む)
出産のために休職し、給料の支払いがない、または出産手当金よりも支払られる給料が少ないこと。
◆申請方法と申請期限は?
出産手当金は、出産した本人が加入している健康保険に申請が必要です。
産休に入る前に、書類を用意しておきましょう。
申請期限は産休が始まった日から2年間!
2年を過ぎると、請求できなくなるので忘れずに申請してくださいね♡
出産後14日以内!忘れないで健康保険の手続き
出典:photo AC
出産後に手続きするものは、まだまだあります!
出生通知書のハガキを出す、またはWEB提出する。
出生届を出す。
そして、忘れてはいけないのが健康保険の手続きです。
健康保険の申請
産後14日以内に申請する必要があります。
出産後には、2週間検診と1ヶ月検診があります。
ですが、初めての新生児育児……2週間検診がくるのは本当にあっという間!!
その健診の際に、保険証の提出を求められます。
間に合わなければ後日でも大丈夫なのですが、泣き止まない新生児を抱えて何度も病院に行くのは大変……。
しかも、国が医療費を補助してくれる「乳児医療費助成制度」の申請には、赤ちゃん自身の保険証が必要!
健康保険の申請は、退院したら急いで申請しておくと安心です♡
児童手当の申請
児童手当については2024年10月に改正されることとなり話題に..!
児童手当とは子育て支援の一環として、児童を養育する保護者に支給されている手当のことです。
■主な変更点は次の4つ
2. 支給対象の拡大: 高校生年代も新たに支給対象に。
3. 第3子以降の増額: 第3子以降の手当が 月額3万円に。
4. 支給回数の増加: 支給回数が年6回(偶数月)に増え、計画も立てやすく。
詳細は政府広報ページをご覧ください。
このように支給対象から支給額、子どもの人数まで大きな変化があるので今受給しているというパパママにとっても、これから妊活を考えているプレ花嫁さまにとっても重要な変化となります!
とはいえ、いつ制度が改定されてもおかしくはないような状態なので、常に内閣府の公式サイトなどで最新の情報をキャッチされることをおすすめします。
▼詳しくはこちらの記事をチェック!
2024年10月の改正による”大幅拡充”で話題!【児童手当】って結局どんなもの?こどもができたら知っておきたい国の制度について♡
妊活・不妊治療の補助は?