【山口 方言】かわいい山口弁⑥破れた
一般的には「破けた」「裂けた」といった意味で使われることが多いこの言葉ですが、山口弁では少し違ったニュアンスになります。
そのため、標準語の感覚で「車が破れた」と聞くと、「えっ、どういう状況?」と驚いてしまうかもしれません。ですが、山口県内ではごく自然に使われている表現のひとつです。
たとえば、
標準語:車が壊れた
という意味になります。
このように、山口弁の「破れた」は、標準語の「壊れた」と同じ感覚で使われています。
意味を知らずに聞くと一瞬戸惑ってしまいますが、これも他県の方にはなかなか通じにくい、山口弁ならではの表現と言えるでしょう◎
【山口 方言】かわいい山口弁⑦めいぼ
出典:写真AC
標準語で「めいぼ」と聞くと、人の名前が並んだ「名簿」を思い浮かべる方が多いかもしれません。ですが、山口弁で使われる「めいぼ」は、まったく別の意味を持つ言葉です。
山口弁の「めいぼ」を標準語に変換すると、「ものもらい」を指します。
たとえば、「めいぼができてぶち痛い」といったように使われます。意味を知ってしまえば、そこまで違和感のない言い回しに感じられるかもしれません。
そもそも「ものもらい」という呼び方自体、地域によってさまざまな表現がある言葉。
その中でも「めいぼ」は、山口らしさが感じられる方言のひとつです。同じ症状でも呼び名が違うと、地域ごとの個性が見えてきて面白いですね◎
【山口 方言】かわいい山口弁⑧にゃー
「えっ、猫の鳴き声?」と思わずツッコミたくなってしまう「にゃー」ですが、実はこれも立派な山口弁のひとつ。何も知らずに他県で使ってしまうと、「どうしたの?」と心配されてしまうこともあるかもしれません。
山口弁の「にゃー」を標準語に変換すると、「無ければ」といった意味になります。日常会話の中で、条件を表すときによく使われる表現です。
たとえば、
●無けらんにゃー
●無けらにゃー
これらはすべて、標準語では「無ければ」と同じ意味になります。文字だけを見ると、なんだかネコ語のようにも見えてきますよね。
こうしたやわらかい響きの語尾が多いのも、山口弁が「かわいい」と言われる理由のひとつ。思わずほっこりしてしまう、山口弁ならではの魅力が感じられる言葉です◎
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