みなさまこんにちは。
ご当地ライター山梨担当のichikaです!
妊娠5か月を迎える戌の日は、昔から「安産祈願」のお参りをする大切な日とされています。
ただ、山梨にはたくさんの神社があるため、「どの神社で安産祈願をしたらいいの?」と迷う方も多いはず。
この記事では、山梨に暮らすママたちの体験や地元の声をもとに、安産祈願・戌の日参りにおすすめの神社8選をご紹介します。
御祭神やご利益、アクセスや初穂料の目安など、知っておきたい情報をまとめたので、これから神社を選ぶ方の参考にしてください。
「戌の日」って何?

戌の日とは、12日ごとに巡ってくる日付の干支のこと。
犬は安産で子だくさんなことから、「安産の守り神」と言われているんです。
月に2~3日程度戌の日がある中で、安産祈願には妊娠5か月の最初の戌の日に行くのが良いとされています◎
ただ、ちょうど妊娠初期から安定期に移行する時期でもあるため、日取りを気にしすぎず、ママの体調が良い日を選ぶのがおすすめです。
戌の日には何をするの?
戌の日は昔から、腹帯を巻いて神社へ行き、安産祈願の祈祷をしてもらいます。
必ずしなければいけない!というものではありませんが、「母子ともに健康で、スムーズにお産が進みますように」という願いを込めて、現代でも多くの夫婦がお参りをしています。
安産祈願って何をするの?
安産祈願では神主さんが、神様に奏上する祝詞をあげてくださいます。
一緒にご祈祷を終えた腹帯やお守り、お札などをもらえる場合もありますが、神社によって異なるので、事前に確認しておくのがベストです。
当日は申し込み書に記入し、初穂料を添えてお渡しするため、初穂料がいくら必要なのかもチェックしておくのがよさそう。
夫婦ふたりだけでなく、両親や義両親と一緒に行き、帰りはみんなで食事をして帰るという人も多い行事です。
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