保育園ってどんなところ?
保育園は、児童福祉法第7条に規定される「児童福祉施設」。
家庭で保育ができない保護者に代わって、保育士が子どもたちを預かります**
では、保育園にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう♡*
※この記事では「認可保育園」について説明します。
管轄省庁
保育園の管轄省庁は、「厚生労働省」!
保育園は、厚生労働省管轄の児童福祉施設でという位置づけになります*
年齢
保育園の対象年齢は、0歳から小学校に入学する前まで⸝⋆
0歳の乳児を預ける場合には、「生後57日(生後2か月)以上経過していなければならない」という決まりがあります。
保育園によっては、生後3か月からや生後5か月からなど、個別に対象年齢を設定している場合もあります!
保育時間
保育園の保育時間は、1日8時間が標準。
これは、保護者のフルタイムの就労を想定して決められています**
ただし、家庭の状況に応じて、最長11時間まで子どもを預けることが可能!
通常保育が終わると、「延長保育」として追加で保育料を支払い、子どもを預けることになります。
保育料
保育園の保育料は、世帯収入などに応じて自治体が定めます*
保育料は平均すると1か月で1万2000円ほどですが、世帯収入などに応じて大きく異なることが特徴です!
保育内容
保育園の保育内容は、保育所保育指針に基づいておこなわれます!
先生の免許
保育園の先生になるためには、保育士資格を取得する必要があります**
保育士資格は、保育士資格が取得できる養成学校を卒業するか、保育士試験に合格することで取得可能です。
給食
保育園において、給食の設置は義務。
保育園における給食は、児童福祉法で『子どもの健全な発育に必要な栄養素を含有するものでなければならない』と定められています⸝⋆
申し込み
保育園に入園したい場合は、市町役場の担当課に申し込みます*
自治体によって提出書類や申込日が異なるので、気を付けましょう⸝⋆
保育園のメリット
保育園の1番のメリットは、0歳から預けられること!
また保育園は、夏休みや春休みなどがなく、お盆期間でも預かってくれることが魅力です⸝⋆
保育園では、忙しいパパママが安心できるような体制で、子どもを預かってくれます*
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