結納をしないデメリット
次に、結納をしないデメリットを紹介したいと思います。
一生に一度の婚約の儀式を経験できない
結納を経験できるチャンスは、一生に一度のこの機会のみ。
伝統的な儀礼に参加することで、日本の文化を体験し、
結婚を実感することができるはず。
両家の考え方を理解する機会が減る
結納はただの形式的な儀式ではなく、お互いの地域の文化や
金銭感覚などを自然に知ることができるという側面もあるため、
顔合わせのみの場合、こういった互いの文化や思考に
触れることができないため、両家の親同士の親交が
少し薄れてしまうことが言えます。
結納の形式は家や地域によって様々なため、
じっくりと両家で相談することが必要です。
結納の準備をすることは、互いの文化や考え方を理解することにもつながります。
両親にとっては、大切な子どもを送り出す先の家のことを、
よく知っておきたい気持ちがあるはずです。
両親の意見も含めて決める