彩りの良い食事とは
スーパーやコンビニのお弁当を見ると必ず彩りや栄養バランスを
考えた配置の食材を見かけますね。
そんなお弁当を見ると「バランスが取れている食事」だと思って買う人が多いのでは?
家でも彩りのある食事を作ればバランスの良い食卓ができるのでぜひしてみてください。
まず、料理は五感で楽しむもの!だからこそ、味や香りと同時に見た目も大切です。
和食の盛り付けに欠かせないのが
『青黄赤白黒(しょうおうしゃくびゃっこく)』。
これを取り入れれば、誰でもまるでレシピ本のようにおいしそうに
盛り付けることができますよ!
料理には赤、黄、緑、白、黒の5色が含まれるようにすると、とても美しく見えます。
それぞれの色には次の効果があります。
白色:清潔感 黒色:引き締め 黄色:赤色:食欲増進青色:安心感
基本的なことを考えれば、ご飯・味噌汁・主菜(メイン)
副菜(おかず)があれば良いです!
「でも、旅館やホテルみたいな定食なんて毎日無理・・・」
確かにそうですよね!私も毎日献立を考えてますが、あまり
青黄赤白黒(しょうおうしゃくびゃっこく)を意識してません!
こちら私のとある晩ご飯です。
この日はトマト缶を使ったトマトスースのハンバーグと
スーパーで売っているサラダ、雑穀ご飯、味噌汁です。
我が家基本は朝はパン食なので朝からご飯は子どもがたまに
自分で用意して食べてたりしてる時があります。
昼食は残り物か家にあるインスタントやパスタなどで済ませて
いますが、必ずサラダは食べるようにしています。
夜ご飯は子どもがいるので夕食後も「まだ食べたい!」と
いうことがないように多めに作り残ったら翌日の昼食になります。
なので色も大事ですが、どちらかというと『バランスの良い食事』を心掛けています。
とはいっても手作りしてるものはメインと味噌汁のみ。
ご飯は炊いてますが、サラダはカットされているものを盛り付けているだけ。
味噌汁も乾燥ワカメを混ぜたり、豆腐をいれたごく普通のシンプルな味噌汁。
副菜(おかず)はメインの隣につけ足しているか無いかのどちらかです。
特に私は田舎暮らしなので近所の方に旬の野菜を頂くことがあるので
消費させないと傷んで破棄することがしばしばあるので食卓が
いつもより豪華になるときがあります。
この時はインスタを見て作った肉巻きかぼちゃ。小松菜の卵とじ炒め。
万願寺唐辛子とじゃこ炒め。ご飯・味噌汁になります。
育ち盛りの子どもたちなので肉料理が多いです(^-^;
なので手抜きでもバランスが取れていれば食卓がいつもより
明るく見えることは間違いありません!
単身の方や共働き夫婦の方ならなおさらカットされている野菜や
サラダや温めるだけでできるお肉や魚のおかずを
ワンプレートに盛り付ければ調理時間5分ほどで夕食が完成です!
最後に