■実践!子どもへのワクチン接種!
接種方法は?
では、実際にコロナワクチンを接種させたい時
子どもの場合は、どんな方法になるのでしょうか?
手順は原則として、大人と変わりません。
住民票所在地の医療機関や接種会場で接種が受けられます。
ただ、子ども用のワクチンは分量なども違いますので
接種会場によっては、子ども用のワクチンを扱っていない可能性があります。
それぞれの自治体ごとのお知らせを確認したり
コロナワクチンナビ(https://v-sys.mhlw.go.jp/)で確認しましょう。
また、かかりつけ医に相談してみるのもいいかもしれません。
子どものことを一番わかってくれているお医者様であれば
良い方法を一緒に考えてくれますよ。
接種時に必要なものは?
大人なら必要なのは接種券や
本人確認書類(マイナンバーカード、保険証など)ですよね。
これは、子どもも変わりません。
それに加えて、未就学児の子どもなら
可能な限り母子手帳の持参も求められています。
また、原則保護者の同伴が必要ですよ。
接種後に熱が出たら?
発熱などの副反応の対策も
大人とあまりかわりがありません。
解熱剤や発熱対策のグッズなど
何かあったときのために準備しましょう。
また、トラブルの可能性があるなら
遠慮なく相談窓口やかかりつけ医にご相談を。
副反応が出たら学校は休ませていいの?
副反応が辛そうで学校に行かせたくない
と思うような状況になるかもしれません。
ワクチン接種や副反応によって
学校を休む場合は欠席としないなど
柔軟な取り扱いが可能とされているそうです。
それぞれの教育機関で異なる可能性もありますから
まずは、子どもが通う学校などに
遠慮なく問い合わせをしてみましょう。
■いかがでしたか?
ここまで読んでくださり、ありがとうございます♡
コロナワクチンの子どもの接種とは
考えることの多い、難しい問題です。
自分の子どもに受けさせたいと思う方はもちろん、
受けさせるのに悩むという方も、
ただ、子どもの健康を考えてのこと。
まだ自分で決められない年齢だからこそ
とても、慎重になる問題ですよね。
コロナワクチンの接種で副反応が重かったり
心筋症などのトラブルが起きてしまったら?
けれど、ワクチンを接種せずに感染したり
重症化をしてしまったら……。
ワクチンを受けておけば良かったと思うかもしれませんし
その反対の後悔をするかもしれません。
もっとデータが出揃うまで
出来る限り待ちたい気持ちもある一方
冬になれば受験シーズンも近づきますから
その時までに決断をした方が
という気持ちもあるのではないでしょうか。
正解がないことだから、お悩みも尽きません。
だからこそ、じっくり考えて
子どもの健康と幸せに一番良い方法を
きっと、それぞれの親御さんが選ぶのだと思います。
日本では、これから5~11歳の子どもにも
コロナワクチンの接種に努力義務を定める方針です。
国としては、ワクチンを受けて欲しいのですね。
その中で、どう決めていくのかは
ご本人と家族、皆さんで話し合って決める問題です。
今悩んでいる方にも、この問題に興味がある方にも
当記事が、お役に立てますように。