婚約中に⾏うべきこと
プロポーズを受けたり、結婚の話が出たりと婚約状態となった場合、どのようなことを行うべきか把握しておくとスムーズです。ここでは、婚約中に行うべきことを解説します。婚約中の方やプロポーズを計画している方は、参考にしてみてください。
両親への挨拶や顔合わせの流れ
結婚が決まったら、両親への挨拶をすることが一般的です。プロポーズを受けたり結婚の話が出たりした場合、なるべく早めに女性側の両親に挨拶しましょう。女性側の両親に挨拶を済ませた後、男性側の両親にも挨拶を行います。
その後、両家の顔合わせを行いましょう。両家の顔合わせでは、食事や会話を楽しみながら親睦を深めます。結婚式場や日取りが決まっていない場合は、この場で話し合うこともあるようです。
婚約指輪や結納の準備
プロポーズといえば、婚約指輪を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。近年は婚約指輪を贈らないカップルも増えていますが、やはり準備しておきたいもの。
プロポーズとともに婚約指輪を贈りたいなら、相手の好みのものを見つけておきましょう。また、プロポーズ後に相手と一緒に指輪を見に行くのもおすすめです。
さらに、結納をするかどうかも確認しておきましょう。近年は結納をせず、両家の顔合わせ食事会のみを行うカップルも増えていますが、両親の希望は確認しておきたいもの。地域によって流れや用意するものも異なるので、両親や親戚に確認しておくとスムーズです。
婚約中のトラブルとその対処法
マリッジブルーという言葉があるように、婚約中にトラブルが起こってしまうこともあるでしょう。ここでは、婚約中のトラブルとその対処法を解説します。トラブルの渦中にいる方はもちろん、トラブルを未然に防ぎたい方も要チェックです。
婚約破棄のトラブル例と解決策
婚約破棄にはさまざまな原因があります。たとえば、相手の不貞行為や暴力、精神的苦痛などで婚約破棄となった場合、慰謝料を請求することが可能です。
また、女性が妊娠中であるにも関わらず、男性が一方的に婚約を解消する場合、慰謝料は高額になる可能性があります。婚約破棄に関するトラブルが発生した場合は、自分で解決しようとせず、家族や弁護士を頼りましょう。
婚約中に気を付けるべきポイント
婚約中は、おふたりの家族や友人、職場の人に婚約状態であることを知らせるようにしましょう。また、一般的な婚約期間は半年から1年ほどといわれているため、婚約をしたら結婚準備を着実に進めていくことも重要です。
さらに、婚約中はマリッジブルーに陥りやすい時期。結婚への不安や相手への不満があった場合、我慢せずに相手と相談するのがベターです。お互いの気持ちを共有することで、婚約中もパートナーと仲良く過ごせるでしょう。
婚約から結婚までの流れをおさらい
