みなさま、こんにちは♪
子供を授かって体調が落ち着いたら、
まず行きたいのは安産祈願です。
最近では行かない方も
増えているようですが、
統計ではおよそ8割の方が
安産祈願をされているそう♡
安産祈願、
気になるけれどよく分からない‥。
そんなプレママさんに、
今回は安産祈願について
詳しく解説します。
また、福岡でご利益があるとされている
おすすめの神社も合わせてご紹介しますよ♪
安産祈願って何をするの?
安産祈願とは、
「妊娠5ヶ月目の戌の日に
腹帯を巻いて安産を祈願する儀式」
昔は親族総出で行われる行事でした。
最近では親族で行うことは少なく、
夫婦のみや、お一人で行くと
いう方も増えているそう。
神社ではお守りや
腹帯をもらうことができます。
腹帯は大きくなったお腹に巻くもののこと。
もらったお守りは身につけて
おくと良いとされており、
これらをもらうために
安産祈願をされる方も多いです。
いついくの?戌の日とは?
妊娠5ヶ月目、安定期に入る時期の
最初の戌の日が、安産祈願に行くと
良いと言われいるタイミング。
「戌の日」とは干支の十二支に
おける犬のことです♪
年ごとに十二支があるように、
日付にも十二支が当てはめられているので、
12日に1回戌の日がやってきます。
犬は、子沢山でお産が軽いことから、
安産の象徴と言われています。
また、犬は悪霊を防ぎ、狐狸から
子供を守るとも言われています。
とは言え、タイミングに関しては
妊婦さんご自身の体調を
優先しましょう。
安定期に入っても、つわりや
体調の優れない方は無理をせず、
調子の良い日に行くと良いです。
帯祝いの基礎知識
帯祝いは「岩田帯」と呼ばれる
腹帯を巻く儀式のこと。
もともとは皇室や武家が
行っていた儀式で、一般に広まった
のは江戸時代からと言われています。
500年以上も続いている風習
ということになりますね♪
岩田帯は妊婦さんの実家から、
妊娠5ヶ月目の戌の日に合わせて、
祝酒や鰹節と一緒に
贈られるのが一般的です。
神社へ安産祈願に行く際に一緒に持っていき
岩田帯のお祓いをしてもらいます。
お祓いの際にはお礼も忘れずに!
お礼の金額は5000円〜1万円が目安とされていますが、
神社によっては金額が記載されている所もあるため、
予約の際に聞いておくと安心ですね。
安産祈願は誰と行くべき?
安産祈願は旦那さんと
一緒に行くケースが一般的。
しかし、都合が付かなければ基本的には
誰と一緒に行かれても問題ありません。
一人で行く方も最近では増えていて、
お散歩がてら近くの神社で安産祈願してきた、
というようなケースもよく耳にします。
遠方から安産祈願のために
ご両親を呼ぶ方もいますが、
無理をする必要はありません。
大切なのは赤ちゃんが無事に
産まれてきますようにと祈る気持ちです♪
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