喜ばれる挨拶のポイント
主賓の挨拶を任せていただいた以上、誰だって喜ばれる挨拶にしたいと思うもの。喜ばれる挨拶を考える上で大切にしたいポイントは、相手の「話してほしくない内容」を確認することが大切に。
02:話してほしくない内容
主賓の挨拶を頼まれた際は、予めこの二点を確認しておくと挨拶の内容を考える際もスムーズに進むはずです。
お相手の情報についても漏れなく確認を!
主賓の挨拶では、ご自身の部下だけでなく、パートナーについても触れるのが一般的。そのため、主賓の挨拶を頼まれた際は、パートナーの方の名前や勤め先、馴れ初めなど、基本的な情報をもらっておくといいでしょう。
この時、情報の伝え間違えがないように、できれば口頭ではなくメールやメモなど「文字」で情報をもらっておくことをおすすめします◎
スピーチのポイント
いよいよ待ちに待った結婚式。特に人前で話すのが苦手な方にとって主賓の挨拶が終わるまでは「気が気でない」だなんてことも。スピーチのポイントは以下の通り◎
●会場全体を見渡すように視線を向ける
●物腰柔らかく、落ち着いた口調で話す
主賓の挨拶をする際は、考えた内容を丸覚えして話すのでは無く、新郎新婦、そしてゲストに「自分の言葉で話す」ことを意識すると伝わるスピーチに。
あなた自身の温かい思いの言葉に、会場内は温かい空気に包まれるはずです。
メモを見て話す際はここに注意
考えてきた内容をメモを見て話す場合に関しても、ずっとメモを見て話すのでは無く、会場全体に目配せしながら話すとより伝わるスピーチに。
大切なのは一語一句間違えることなく「読む」のではなく、あなた自身の祝福の「思い」を伝えること。真心込めて話すことを大切にすれば、言い間違えなど多少のミスは気にしなくても大丈夫です◎
主賓の挨拶は断ってもいいの?