プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
DRESSY編集部です*
今回は花嫁修業について詳しくご紹介いたします◎
日本では昔から結婚前に『花嫁修業』を行い、
主婦として必要な家事や所作のスキルを学んでいました。
「今どき、花嫁修業とか古臭くない?」と思っていますか?
いえいえ、現代の花嫁修業は、古来からあるものとは変わってきていて
現代では少し意味合いが変わってきているんです!
最近の花嫁修業は結婚後も素敵な女性でいる為に、良き妻になるため、
自分磨きの意味も込めて行う女性が増えてきているんです*
そもそも花嫁修業って?
そもそも『花嫁修業』とは、結婚前に出来ておくと良いとされる
「家事」や「所作」を学ぶこと。
料理や掃除は、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?♡
新生活が始まっても卒なく家事をこなしたり、
女性として必要な所作を身に着けておくことで、
「良き妻」として愛する旦那さんを支えるために必要なスキルを学んでおくんです**
また戦前までの花嫁修行は、和裁や洋裁が重要だったそうで、
これは、着るものや日常生活で使う布製品があまり既製品ではなかったことから、
「裁縫できる技術が生活において重要だった」というためなんです◎
『花嫁修業』は現代ではあまり一般的ではありませんが、
明治・大正・昭和初期ごろまでは普通のこととして扱われていました。
昔はどんなことをしていたの?
・家事(料理、洗濯、和裁・洋裁、掃除など)
・茶道
・華道
・書道
・日本舞踊
・着付け
・礼儀作法
他にも、琴やピアノなどの楽器を習ったり、
苦手な食べ物を克服することも修業の一つだったようです。
家庭を営んでいくために必要な家事を中心に、
いざというときの教養を求められた時の備えもしていたようです◎
現代の花嫁修業❤︎