熱中症を引き起こす条件
熱中症は気温が高いから発症する!と思っている方もいるかもしれません。
ですが、実際には湿度が高い、風通しの悪いことなども熱中症を引き起こす原因となります!
長時間このような状況下にいると熱中症を引き起こす原因となりますので、
事前に知っておくと防げるかもしれません。
また、熱中症の症状がではじめたら、すぐにこのような条件の環境から
離れましょう!
高湿度
人は暑いとき、汗をかきますが、これにはちゃんと理由があります。
汗は蒸発する際に皮膚の熱を奪うため体温を調節する上で重要な役割を担うのです!
高湿度の環境下では、汗が十分に蒸発できず、そのため、体温調節がうまくできず身体に熱がこもりやすくなります。
風通しが悪い
適度な風が皮膚にあたると体温を下げることにつながります。
その一方で、風が少ない環境下では汗も蒸発しにくくなり、体温が上がります。
風通しの悪い室内や風が少ない日の屋外では、体温を下げるために必要な風がないため体温が上がりやすく、熱中症を発症するリスクが高まります。
直射日光や照り返し
直射日光や照り返しが強い場所は余計な熱が身体にあたり、身体の中に熱をこもりやすくなります。
暑い日の炎天下やアスファルトなどは直射日光や照り返しが強いところなので気をつけましょう!
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