プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
結婚式の準備の中でも、悩むものの一つとして、披露宴の席次です。
席次には、上席、下席など抑えておきたい基本的なルールがあります。
主賓、上司はもちろん、友達や同僚、親族など、
結婚式に出席してくれるゲストみんなが
心地よく過ごせるようにしたいですよね*
今回は、披露宴の席次・席順について
詳しく見ていきたいと思います*
席次決めの基本的ルール
出典:PhotoAC
どんな会場レイアウトでも共通する、
席次の基本ルールから見ていきたいと思います。
席次のマナー①上座と下座
新郎新婦の席(メインテーブルや高砂)に向かって
左側が新郎のゲスト、右側が新婦のゲストになるように配置します。
<丸テーブルの場合>
出典:PhotoAC
高砂席に近いテーブルが上座です。
同じテーブル内では新郎新婦に近いほど上座、遠い席ほど下座です。
新郎新婦に背を向けて座る席から目上のゲストを配置していきます。
<長テーブルの場合>
出典:PhotoAC
会場の中央に近いテーブルが上座、離れているテーブルが下座です。
同じテーブル内では、新郎新婦に近い席ほど、上座、遠い席ほど下座です。
一般的に、主賓、仕事関係者、友人、親族の順に上座から座ります。
下座に家族が座るのがマナーですので、注意しましょう。
両親はゲストをもてなす側なので、席は下座になります。
親族については、両親が下座、関係が遠い親戚や年配者ほど上座
と覚えておきましょう。
ただし、会費制ウェディングを行う場合、
地方によっては親族が上座に座ることもあるので、
自分の家族に確認しておくといいですね。
また、最近では上座・下座にこだわらないケースも増えてきました。
「家族への感謝の気持ちを表したい」ということで、
会場の真ん中に家族席を設けるケースもあるそうです。
席次のマナー②