安産祈願おすすめ神社⑦ 札幌諏訪神社(札幌市)
札幌の街なかにありながら、
静かで凛とした空気が漂う「札幌諏訪神社」。
季節ごとに彩られる花手水(はなちょうず)が人気で、
結婚式の準備や日々の忙しさから少し離れて、
ほっと心を整える時間を過ごすのにもぴったりな神社です。
安産や子授かりのご利益で知られている理由は、
御祭神が夫婦神であり、二十二柱もの御子神を授かったと伝えられているから。
境内にそびえる2本の大きな神木は「夫婦神木」と呼ばれ、
そっと手を触れると、安産・子授かり・縁結びのご利益があるとも言われています。
未来の家族を思い描きながら、夫婦神木に願いを込める時間は、
きっと忘れられない思い出になるはず。
また、札幌諏訪神社で祈祷を受ける際は、
素足ではなく靴下を履いていくのがマナー。
これからの人生を共に歩むパートナーと一緒に訪れて、
「いつかの家族」の幸せを願う特別な時間を過ごしてみませんか?
安産祈願おすすめ神社⑧ 湯倉神社(函館市)
函館・湯の川温泉のほど近くにある「湯倉神社」は、
温泉の守り神として知られる癒しのパワースポット。
安産や子宝祈願の神社としても人気があり、
これからの家族の未来にそっと願いを込めたいプレ花嫁さんにもおすすめです。
この地には、松前藩主・高広が幼い頃に重い病を患った際、
母の夢のお告げに従って湯の川温泉に浸かったことで快癒した——という、
心温まる伝説が残っています。
そのお礼として奉納された「鰐口(わにぐち)」は、今も神社に大切に残されており、
「母の祈りが未来を守った」という、あたたかなストーリーが静かに息づいています。
お祀りされているのは、「大己貴神(おおなむちのかみ)」と
「少彦名神(すくなひこなのかみ)」。
ふたりの神さまは、日本の国づくりを共に担い、
人々や家畜の病の治し方を定めたとされていて、
医療や温泉、健康長寿にご神徳がある神さまです。
また、少彦名神は“お酒の神様”としても知られており、
ふたりの神さまの“力を合わせて未来を築く姿”は、
これからふたりで歩む人生を思わせるようでもあります。
あたたかな温泉と、
ふたりの神さまに見守られるような安心感。
結婚式の準備でがんばる自分を少しだけ甘やかして、
「未来の家族」をやさしく想像する時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
頑張るあなたに届けたい“これからのふたりに寄り添う願い”を
結婚式の準備に追われる毎日。
ふと訪れる「余白の時間」に、少しだけ未来のことを考えてみませんか?
赤ちゃんを迎える日、家族が増える日のこと。
北海道には、自然に包まれながら心静かにお参りできる、
素敵な神社がたくさんあります。
ご利益だけでなく、神聖な空気や、やさしいご祈祷の時間も、きっと心に残るはず。
がんばり屋のプレ花嫁さんが、
「結婚後の生活も楽しみ」と思えるような──
そんな場所に出会えたら嬉しいです♡
DRESSYでは他にも北海道で楽しめる縁結びスポットも紹介しているのでぜひチェックしてみてください♡