プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
みなさまは、「補助金」やら「助成金」という言葉を、聞いたことがあると思います。
今回は、神奈川県のご夫婦がもらえる補助金についてみていきたいと思います!
神奈川県内の自治体によっても異なるので、よくチェックしながら見てみてください♪
もしかすると、知らなかった!という「補助金」の話があるかも…?!
補助金と助成金の違いとは?
「補助金」や「助成金」という言葉を良く耳にすると思います*
まず始めに、「補助金」と「助成金」の違いについて見てみたいと思います!
「補助金」も「助成金」も申請すると国や自治体から受け取ることができるお金です◎
その中でも、「補助金」は、申請しても、審査に通過しなければ受けとることができないものを指します。
「助成金」は要件を満たしていれば、誰でも受け取ることができるものを指します。
こちら2つは返済の義務もありません。
また、所得にかかる所得税などの税金を算出するときに、収入からある一定の金額を差し引くことができる【所得控除】。
これは、所得税の課税対象にはならない、ということを把握しておくといいでしょう◎(扶養控除や配偶者控除などもこれに当たります。)
今回は主に、国からもらえる「補助金」について詳しく見ていきたいと思います!*
まず、結婚をして夫婦になると国からもらえる補助金があります◎
これは、自治体よってもらえる金額などが異なります。
今回は神奈川県にお住まいの方がもらえる補助金について見ていきたいと思います*
結婚祝い金制度
結婚お祝い金制度は、過疎化が進んでいる中、人口を増やすために、若者の移住・定住の促進を目的としております*
結婚した夫婦に自治体から補助金が支給される制度です☆
基本的にその街に定住することが前提となり、金額は1組につき3万円から20万円と自治体によって差があります。
現金以外に商品券の場合もあります。
ここからは、神奈川県の中でも補助金が出る自治体をご紹介致します!
神奈川県の横浜市だけは、結婚祝いと、子どもの出産祝いに、申込者に記念の苗木をプレゼントされます!♡
結婚祝いの他に、出産祝いを何かしらのカタチでお渡しする自治体も多くあります*
出産祝い金
<藤沢市>
子どもの出産祝いの際に苗木のプレゼントがあります♡
<小田原市>
おだわらウッドスタート事業では、木の温もりを感じ、木の文化の再醸成を図っている。誕生祝い品として、乳幼児およびその保護者に地域産木材による木製おもちゃを贈呈♡
<厚木市>
紙おむつ等宅配事業として紙おむつ等を支給。紙おむつ、おしりふきシート、赤ちゃん用ウェットティッシュ等の中から選択*
1ヶ月あたり450点(4,500円相当)までは厚木市が負担し、超過分は自己負担となる。
2人以上の児童(18歳に達する日以降の最初の3月31日までの児童)を養育していること等、諸条件あり。
<海老名市>
出生届時に紙オムツ3袋を贈呈。なお、4ヶ月の健康診査時に更に紙オムツを3袋を贈呈。
結婚家庭の家賃補助
結婚祝い金と同様、若者の移住・定住の促進を目的としており、結婚した夫婦に自治体から補助金が支給される制度です*
一定額を補助してもらえたり、減額されたりするなど、結婚して数年間だけですが家賃補助金が支給されます◎
つづいて、神奈川県の住宅取得補助金が出る自治体のご紹介をします☆
<愛川町>
町内の定住人口の増加を図るとともに、子育てや介護など家族の支え合いを促進するため、新たに三世代同居する方を支援する補助事業を実施しています!*
この補助金は、親の世帯や子の世帯が愛川町に転入または町内転居をする場合。
三世代で同居するために町内で持家を取得(新築または売買)する場合に、費用の一部を補助します。
親の世帯や子の世帯が愛川町に転入または町内転居をする場合。
三世代で同居するために愛川町内で持家を取得(新築または売買)または改修する場合に、費用の2分の1を補助します(上限は取得30万円、改修20万円)。
◎住宅改修補助金
この補助金は、親の世帯や子の世帯が愛川町に転入または町内転居をする者。
そして、三世代で同居するために町内で持家を改修する場合に、費用の一部を補助します*
<厚木市>
基本額50万円。(最大90万円)
市外から転入する方は10万円加算。
親世帯又は子世帯が同居又は市内に居住する方は10万円加算。
40歳未満の方は10万円加算。
中学生以下の子がいる方は10万円加算。
予算額を超えた場合は交付できません。
<綾瀬市>
住宅取得補助金が100万円
リフォーム工事補助金50万円
定住補助金 10万円(限度額/年×3年)(平成30年3月31日以前に住宅取得補助金を受けている方のみ
<大井町>
過去・現在に1年以上大井町に居住していた方
(定住、Uターン移住)町内に新規取得→20万円
◎三世代同居をする方で以下に該当する方
親世帯および子世帯の両方が転入する場合→20万円
町外から町内に転入する方→10万円
三世代同居をする方で以下のいずれかに該当する方。
親世帯または子世帯のどちらか一方が転入する場合。
親世帯・子世帯ともに町内に居住していて、町内に住宅を新規取得し同居する場合。
すでに三世代同居していて、現在居住している住宅を建て替える場合。
町内に新規取得→30万円
大井町は、細かく補助金の中身が分かれているので、チェックが必要です。
<座間市>
座間市内在住で、住民登録のある人が所有し、自ら居住している住宅の税抜き10万円以上のリフォーム工事を対象として、一律5万円支給します*
<寒川町>
寒川町では、勤労者福祉の向上と地域経済の活性化を図ることを目的としています。
そして、町内に新築・中古住宅を取得した勤労者の方へ、寒川町共通商品券を交付しています♪
町外事業所へ勤務されている方も対象となります。
勤労者が自己の居住のために住宅を取得した場合において、寒川町共通商品券を交付します。
<中井町>
中井町では、本町に定住する目的で空き家を取得し、住宅の改修をしようとする子育て世帯。
及び若年夫婦世帯に対して、その費用の一部を補助します。
補助の対象となる経費の1/2を補助します。
ただし、補助額は次の基本額を上限とし、町内業者による施工の場合には、加算額を加えた額を上限とします。
・基本額 80万円
・加算額 20万円
まとめ
補助金について見てきましたが、知らなかったり、申請方法が難しそう、、など色々な不安もあるかと思います。
けれど、もらえるのであれば得をします*
申請方法が心配であるのであれば、自治体の役場の人に相談にいくのもひとつです◎
結婚をしたり、子どもが出来て、守るべきものが増えるとその分責任感も生まれます*
分からないことを聞ける勇気、大人になってもとても大切です◎
これから神奈川県で結婚し、子育てをしていくためにも知っておくと家を建てたりする際なども参考になるのでは…?*
都道府県で違うように、それぞれ自治体の中でも補助金や、補助金に代わるものが用意されていることが分かりました!♪
もっともっと普段の日常も過ごしやすく、そして、補助金が使いやすく身近なものになるといいですね!
知っていて得することは沢山あると思います。
ぜひ神奈川県内にお住まいのプレ花嫁さんは、賢いプレ花嫁さんを目指して、チェックしてみてくださいね☆
↓おすすめの記事はこちら**