こんなスピーチはダメ!NG事例3選

最後に新郎様がスピーチを行う上で気を付けたい3つのポイントをご紹介します。NG例を確認しておくことで結婚式当日の「やってしまった…」を未然に防ぐことができるはずです。
①挨拶が長すぎる
全ての新郎挨拶に共通することですが、新郎挨拶は短すぎると素っ気ない印象を与えてしまうケースがあります。
だからと言ってあまりに長すぎる新郎挨拶はゲストが飽きてしまうケースがあります。新郎挨拶は定められた時間を目安に簡潔&テンポよく話しましょう◎
②内輪ネタの多用
いくら家族や親族を中心とした結婚式であったとしても「分かる人だけが笑える話し」など、内輪ネタの多用をしてしまうと、空気が冷めてしまうことも。エピソードとして少し話す分には問題ありませんが、内輪ネタの多用には気を付けて。
③片方の家族に偏った内容
新郎挨拶では、つい自分の家族の話に偏りがちですが、両家に対して、同じように感謝の気持ちを伝えることが大切です。
もしどうしても家族に感謝の気持ちを存分に伝えたいのであれば、披露宴内で新郎様と新婦様がそれぞれ家族に向けて手紙を読むのもおすすめです。
新郎挨拶で家族に感謝を伝えよう◎
家族や親族を中心としたアットホームなウェディングでは、新郎謝辞をはじめとする新郎挨拶は必須ではありません。しかし、結婚式内で新郎挨拶を取り入れることで、改めて大切な人に感謝の気持ちを伝えることができます。
結婚式では、謝辞をはじめ、迎賓やウェルカムスピーチに乾杯の挨拶と、何度か感謝の気持ちを伝える場があります。ぜひこれらを活用することで、普段は照れて伝えることができない「ありがとう」をご家族にお伝えいただければと思います。
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