プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
幸せな2人の門出となる結婚ですが、
結婚にかかる費用がいくら必要なのかわからないと、
目標額を決めづらいですよね。
「結婚」って、どれくらいお金が必要で、
どれくらい貯金しておけば安心なのでしょうか?
結婚資金をしっかり貯金するコツも含めてご紹介していきたいと思います!
婚約〜新婚旅行にまつわる結婚費用
結納・婚約〜新婚旅行にまつわる結婚費用の平均総額は約456万円です。
結婚資金:①婚約指輪・結婚指輪
婚約指輪、結婚指輪を揃えた場合の平均購入額は、約60万円です。
婚約指輪の平均購入額は35.8万円ですが、フルオーダーで注文した場合の
平均購入額は52万円とさらに値段が上がります。
半数以上のカップルが婚約指輪に30〜60万円の費用をかけていることがわかります。
一方、結婚指輪の平均購入額(2人分)は26.1万円で、
婚約指輪よりも10万円ほど低い金額です。
金額差が生まれる理由として、結婚指輪は普段使いできる
シンプルなデザインが多いことに対し、
婚約指輪はダイヤモンドなどで装飾することで
価格が高くなりやすい点が挙げられます。
結婚資金:②結納式・顔合わせ食事会
結納は、およそ10組に1組しか結納を行っていないそうですが、
両家の顔合わせのみで済ませた夫婦の割合は約8割だそうです。
食事を含めた結納式にかかった費用の平均金額は約20万円です。
一方、顔合わせ食事会にかかった費用の平均金額は6.7万円です。
結納式に比べると、顔合わせ食事会のほうが費用を抑えることが可能です。
とはいえ、両家の親睦を深める大事な機会になるので、
費用面だけで決めずにお互いの両親に相談して決めるようにしましょう◎
結婚資金:③結婚式
挙式・披露宴・ウェディングパーティーにかかる金額の平均は、303.8万円です。
特に、首都圏の平均額は347.3万円と高く、
北海道の平均額188.3万円と比べると2倍近い差があります。
しかし、挙式、披露宴の費用として親や親族からは平均178.4万円の援助があるうえ、
ほかにもご祝儀があるので、カップルの自己負担額の平均は147.3万円という結果です。
ただし、二次会や司会、スタッフへの寸志など、
結婚式場に支払う費用以外にも諸費用が発生します。
そのうえ、見積りからアップした平均金額は91.6万円のため、
余裕を持って結婚資金を準備しておくことが大切です。
また、結婚式は、式場や挙式スタイル、ゲストの人数などによって費用が異なるため、
上記のデータはあくまでも参考程度に捉えておきましょう。
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