結婚資金を貯金するコツは?
目標を決める
まずはおふたりの目標を決めることが大切です!
使う時期や必要な金額を明確にしておかないと、貯蓄はなかなか続きません。
いつ頃結婚したいかを考えて目標額を決めれば、
毎月いくら貯蓄したらよいのかが計算できます。
既に相手がいる場合には相手と話し合い、おふたりで協力して貯めるようにしましょう。
3年後、1年後、入籍してから6ヵ月後の結婚式まで、といったようにゴールを設定し、
貯金の期間を決めるのがコツです。
目標額と貯金期間を明確にし、貯金プランを立てることで、
結婚費用に関する不安が解消されるでしょう。
「なんとなく貯金しようか」と思って始めるより、
目標が明確なほうが人は頑張れるものです。
目標があればモチベーションにつながり、楽しく貯金ができそうです♡
結婚資金用の口座を作る
結婚資金用の共同口座を作って、毎月一定の金額を決めてふたりで貯金していきます。
「毎月3万円ずつ」など決めて、定額を先取り貯金しましょう。
ボーナス月は多めに貯金する、給料天引きで簡単に下ろせないようにする、
普通預金口座とは別の口座や定期預金に入れて貯めるなど、工夫してみてください。
その際、生活費などの口座とは分け、「結婚のための資金」として貯めていくのがポイントです◎
結婚まで引き出すことなく、目標へと進むことができますよ!
日々の出費を減らす
まずは家計簿をつけて自分の支出を知り、見直しましょう。
外食を減らして自炊をしたり、お弁当をつくったりすると食費を抑えられます。
また、食材を週1回まとめ買いし、小分けにして冷凍しておくことで出費を減らすことも。
服、靴、アクセサリーなどは、むやみやたらに購入せず、
本当に欲しいアイテムか吟味することが大切です。
また、上手にポイントを活用するのも手です。
自分達のライフスタイルに合ったクレジットカードやお店のポイントカードを活用することで、
効率的にポイントを貯められます。
そのポイントを食事代や買い物代に充てることで、
出費を抑えることが可能です。
まとめ
結婚する場合、婚約指輪や結婚指輪の購入、引っ越し、家具家電の購入、結婚式、新婚旅行など
さまざまなことに費用がかかります。
相手がいる場合、結婚指輪にかける予算や結婚式の規模、
新婚旅行の行き先などを大まかに決めることで、
目標金額と毎月の貯金額が明確になり、より貯金しやすくなるでしょう。
結婚費用の全額を貯めておく必要はありませんが、貯蓄が全くなければ、
理想の相手が現れてもタイミングよく結婚できないかもしれません。
今はパートナーがいなくてもいつか結婚したいという人は、
良縁を逃さないためにも計画的に貯蓄しておきましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね!