婚姻届を提出するときに必要なものって?
婚姻届を提出するにあたって必要な持ち物が4つ。
これらがないと提出が出来ないので、
事前に準備をしておきましょう◎
★婚姻届
婚姻届は、各市町村の役所に行けば無料でもらえます。
インターネットからダウンロードできるものもあり、
キャラクターや豊富なデザインなどの中から
こだわりの一枚を選んでみるのもおすすめ!
ただ、デザイン婚姻届は機械で読み取るため、
イラストが多すぎたりすると受理してもらえない場合も…
心配な方は提出予定日よりも前に、
必ず受理してもらえるかどうか確認しておくことがおすすめ。
また、書き損じすることも想定し、
何枚か余分に用意しておいてくのも安心です!
★身分証明
提出時には、本人確認書類も必要です。
写真つきのものであれば運転免許証、
パスポート、住民基本台帳カードなどが必要です。
また、保険証など確認証によっては
2点提出しなければいけないものもありますので、
事前に法務省のホームページなどで確認してみてくださいね◎
★2人の旧姓の印鑑
婚姻届にあらかじめ、押印をしておけば必要ありませんが、
万が一不備があり、訂正が必要な場合
旧姓の印鑑が必要になりますので、
提出に行く日は持っていっておくと安心です◎
![](https://dressy.pla-cole.wedding/wp-content/uploads/2021/02/shutterstock_354773132-750x500.jpg)
★2人の戸籍謄(抄)本
戸籍謄本(こせきとうほん)とは、
戸籍の内容すべてをコピーしたもの。
「全部事項証明」とも呼び、
子供や配偶者など、
その戸籍に入っている全員の
身分事項を証明するものなんです。
戸籍謄本と間違えやすいものとして、
戸籍抄本(こせきしょうほん)がありますが、
これは戸籍の内容の一部を
抜粋してコピーしたもののこと。
請求した一個人の身分事項のみを
抜粋して証明するもので、「個人事項証明」
とも呼ばれています。
婚姻届の提出時には、
戸籍のすべてがわかる戸籍謄本が
必要となるので間違えないように注意してくださいね。
また、ふたりの本籍地と同じ場所に
婚姻届を提出する場合は、
戸籍謄本を用意する必要はなく、
どちらか一方、もしくはふたりともの
本籍地と違う場所に提出する場合のみ、
必要な書類になります。
![](https://dressy.pla-cole.wedding/wp-content/uploads/2021/02/shutterstock_553811536-4-750x500.jpg)
また、自分の本籍地がわからない人は、
家族に聞いてみたり、住民票の「本籍」欄を見る
といった方法で確認してくださいね。
住民票には本籍地が「載っているもの」と
「載っていないもの」があるので、
「載っているもの」を取得することも忘れないようにしてくださいね。
提出先によって戸籍「謄本」と「抄本」の提出物が違うので、
役所のホームページを見るか、
直接役所へ問い合わせてみましょう。
役所のホームページなどに、
『戸籍謄(抄)本』と書いてある場合は、
どちらを提出しても大丈夫ですよ。
また戸籍謄(抄)本は自分の本籍地の役所の、
戸籍をあつかっている部署でもらうことができ、
郵送してもらうこともできるので、
一度HP等で確認してみてくださいね。
婚姻届の提出場所は?
婚姻届の「提出先」は、以下の4つ。
・夫の本籍地
・夫の住所地(所在地)
・妻の本籍地
・妻の住所地(所在地)
このうち、「住所地(所在地)」には、
「一時的な滞在場所」も含まれているので、
日本全国どこで提出しても大丈夫◎
なので、たとえば、
「国内のリゾート地で結婚式を挙げて、
そこの役所へ婚姻届を出す」
といったことも可能!
リゾートウェディングを考えている方も、
挙式日と入籍日を同じ日にすることができますよ!
また、ほとんどの役所では、
365日、24時間、いつでも婚姻届の受付が可能。
夜中なら、「夜間窓口」へ持っていけば対応をしてくれます!
婚姻届を役所に提出する時に必要な持ち物を持って、
提出してくださいね!
ほかにも気になるところは色々…!