みなさまこんにちは!
ご当地ライター、doriと申します。
京都でマイホームを建てる予定の花嫁様にぜひご紹介したい、補助金制度。
新築で家を建てるなら、絶対に知っておきたい制度がいくつもあります。
いざマイホームを計画すると、補助金や税金、とてもややこしいですよね。
けれどもらい忘れたり、申請し忘れると損をしてしまうのが補助金です。
要件をチェックして、お得なマイホームを建てるためには情報収集が必要です。
家を建てるにあたって、少しでも節約をして、その上で満足行くプランにするために。
後悔しないマイホームのために、しっかりやるべきことのチェックをスタートしていきましょう。
はじめに
住宅の補助金とはそもそもどういうものでしょうか。
国や自治体から、エネルギー性の向上した住宅を建築するために、また子育て世帯を支援するために、など。
様々な目的のために、補助金の制度があるんです。
住宅購入の際、一定の条件を満たすことによって数十万円、場合によってはもっと多くの補助金を受けられる可能性があります。
貰っても得しか無い制度ですから、まず建てる前にチェックが必須です。
元々の金額としてはオプションを付けた方が高くなるような建物でも、要件に合う建物を建てた方が、結果的にお得になる場合もあるんです。
制度をしっかり確認して、どの補助金が貰えるのかしっかり確認しましょう。
京都での住宅購入で、絶対に押さえておきたい制度を本日はご紹介します。
国の支援:子育てグリーン支援事業
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2025年度から実施される国の補助金制度として、子育てグリーン支援事業があります。
。省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームを支援し、カーボンニュートラル実現に向けた住宅の省エネ化促進を目的とするものです。
新築住宅では、最大160万円の補助金が貰えます。
GX志向型住宅は、子育てエコホーム支援事業の要件であったZEH水準よりも、更に省エネ性能の高い要件を必要とします。
しかし、子育てエコホーム事業では子育て世帯だけが対象だったのに対して、こちらは全世帯が対応しています。
また、子育て世帯はZEH水準住宅であっても補助金が貰えるのもポイントです。
参考記事:「子育てグリーン住宅支援事業について」
京都府での制度ご紹介