皆さんこんにちは☆ライフスタイルエディターのトリィです*
正月も過ぎ、もう一月も終わりで、もうすぐバレンタインですね♡
バレンタインといえば、恋人はもちろん最近では友チョコと言って女の子同士であげたり貰ったりと本当に日本ならではの文化と習慣になりつつありますね。
結婚後のバレンタインは?
そんなバレンタインですが、皆さんは結婚後もあげていますか?
私は結婚しても変わらず毎年あげてます!
「毎年さてたらネタなくならない?」って思いますよね?
そこです!確かに何あげるか毎年悩みます(^^;
今でもそうですが、毎年キットを買って作っているので今さら自分で材料をフルで集めて作ると、どんなにキチンと説明書や計量をしても結局説明書に載っているような綺麗で美味しそうな物にならないんですよね( ;∀;)
なので何もかも揃っていて失敗しないキットを買っています。
「なんで市販の物をあげないの?」ってそこも疑問に思いますよね?
確かに市販の安いものや百貨店などでバレンタインシーズンになるとオープンする高級店のチョコをあげれば確実に喜ばれます。
でも、私は絶対にそれはしたくないんです。
手作り?市販の完成品?
理由1つ目は
高級な物をあげると向こうも同じもので返してくる
「それは当たり前」だと思いますが、私自身がそこまで高級な物に興味がないんです。
ブランドだからって良いなとは思いますが、そこで「◯◯だから買う!」っていう
選択肢は基本的に私はありません。
二つ目、
完成品をあげるとなんか事務っぽいって思ってしまう
確かにお仕事されていて忙しくて手作りなんて余裕ない。
子どもがいるから余裕を持って作れないって思うかもしれませんが、そこは臨機応変で
仕事していて家で作れないと思ったら
クッキングスタジオで1日体験レッスンで作るといいですよ♪
私は昨年初めて行って作ってきました!
「費用が高そう!」と思いましたが、1日体験で4個作れてなんと500円!!
しかもかなりの出来上がりと完成度が高めのケーキです!
実際作ったものがこちらになります。
美味しかったです!
そして材料はなんと!市販で売っている板チョコと卵、砂糖とケーキに使う材料でしたのでレシピを見たとき驚きました。
残念ながらレシピは載せれませんが、作り方は本当に簡単でした!
行ってみようと思われた方はぜひこちらをご覧下さい。
自分で作りたいと思ったら本当にキットがおすすめです。
スーパー等にもありますが、最近は通販でも売ってます。
キットだと二人にあげるとしたらキット代で1000円まで。
作れる数が大体10個。
30個作れるものもありますが、こちらは1600円前後になります。
旦那さんだけにあげるならちょうどいい数で金額も良心的ですよね。
そしてキットにはちゃんと包装用の袋もあるのでわざわざ100均で買わなくてもいいですよね。
そして最後の理由としては
ちゃんと手作りした物をあげたい。
これは付き合ってる時から変わらない気持ちですね。
以前の恋愛記事でお話した通り、私たち夫婦は中学の同級生で結婚しました。
手作りの時の達成感!
その時からバレンタインには毎年手作りをあげていました。
もちろん、その時お返しなんて期待はしてません。
むしろ受け取ってくれたから「作って良かった!」といえ気持ちでしたので単純に嬉しかったです。
中学三年間でお返しはちゃんと覚えている分で一度だけだと思います(笑)
それも手作り!
ピラミッド型のチョコでかなりの固さと大きさでしたので食べるのには苦労しましたが
逆に食べるのが勿体なくてリスのようにチミチミ食べてました。
多分二週間くらい掛けてたと思います。
結婚してからはお返しは「これがいい!」と指名して買って貰ってますね(笑)
文句は言われますが、なんだかんだでくれるので幸せですね。
夫婦になってからの決まり事
物でなく、ご飯に連れていってもらうのもいいですが、それだと割に合わないというか記念日でもないのに行ってもあまり嬉しくないと思うのでお返しは食事でなく、ちゃんとチョコで貰ってます。
アクセサリーとチョコというセットもあれば、食事とアクセサリーといえ組み合わせもありますが、そうなると単純に記念日とか、誕生日の前祝い的な感じに思ってしまうのでこの組み合わせも好きではないですね。
恋人としてならまだ良いのかもしれませんが、結婚して子どもがいる以上は私からはそういった高額なものは要求しません。
食事に関しては結婚記念日だけと決めています。
あとは、普段の子どもたちが学校へ行っている間にランチを二人でするといったことをたまにします。
10年になりますが、まだまだ恋人のようにいたいなというのは本音です。
なので旦那さんの方から前日にお出掛けのお誘いを言われたら服やメイクもいつもより軽めにしたり、着ないものを着たりします。
普段全くメイクしない私にとっては顔がしんどいですが、そういったお誘いがなければメイクはしません。
バレンタインの起源
話は戻りますが、バレンタインと初めから女性から男性に送るという習慣ではありませんでした。
この習慣を作ったのは日本の製菓業界や流通業界が販売促進のために普及させたものになります。
元は当時、ローマで2月14日は女神・ユーノーの祝日とされていました。
ユーノーはすべての神々の女王であり、家庭と結婚の神です。
翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日であった。
当時若い男女は生活が別だった。
祭りの前日、女たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっており、
翌日、男たちは桶から札を1枚引きます。引いた男と札の名の女は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていました。
そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、結婚したというのが当時のバレンタインであり、恋人にチョコをあげるという週間は日本独自の物と今も続いています。
また、西欧・米国でも、恋人やお世話になった人に『チョコレート』を贈ることはあるが、決してチョコレートに限定されているわけではなく、またバレンタインデーに限ったことでもない。
女性から男性へ贈るのが殆どという点と、贈る物の多くが『チョコレートに限定されている』という点は、日本のバレンタインデーの大きな特徴です。
「日本型バレンタインデー」の特徴はこうなります。
○贈答品にチョコレートが重視される点
○女性から男性へ一方通行的贈答である点
○(女性の)愛情表明の機会だと認識されている点
3番に関しては女性は常に愛情表現を男性に常にしていると思うのは私だけでしょうか?
これに関しては人それぞれだと思います。
現代のバレンタイン
それにしても、日本は本当にこういった文化を流行らせるのが好きですし、それに乗っかるのも日本人の性でしょうか?(^^;
友チョコでいえば、最近は子どももクラスの女の子や男の子にあげたり貰ったりするのでそう考えると子どももこういった事にもすぐに反応して行動するので流行には敏感ですね。
私たち大人にとっては事務っぽくなってきたりしていますが、子どもはクリスマスと同じ感覚でバレンタインというイベントを純粋に楽しんでいると思います。
ただ、ホワイトデーに関しては大人は律儀で義理だろうと本命だろうと返ってくるのが日本人のいいところでしょうか?
子どもたちはとりあえず「あげる!」で終わっているので、「返す」という事に関してはあまり重要ではないんでしょうね。
さて、夫婦間でのバレンタインに関する記事はいかがでしたでしょうか?
未婚・既婚者に関わらず女性にとっては大事なイベントの1つではないでしょうか?
既婚である私ですが、結婚記念日と同じくらいにバレンタインも大事なものだと思っています。
今年のバレンタインご皆さんにとって少しでも思い出に残るものになればと思っております。
以上、ライフスタイルエディターのトリィでした☆
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