【長崎 御朱印】長崎県で御朱印巡り♡デートにおすすめな神社8選！

長崎 御朱印｜大村神社（大村市）

大村神社は、玖島城の跡地に鎮座しています。文化2年（1805年）に大村家第28代・大村藩第10代藩主の大村純昌が、池田山の山中に大村氏の遠祖と云われる藤原純友公とその親族の神霊を御霊宮大明神として祀ったのが創祀です。

社殿前のオオムラザクラは、昭和42年（1967年）に国の指定天然記念物に指定され、大村市の市花となっています。また、虎口門跡から上がり鳥居の左手に植わるクシマザクラは、同年に県指定天然記念物に指定されています。植物だけでなく例祭が四季折々で催されて、季節の移り変わりを感じることができる神社です。

御朱印帳には大村公園の菖蒲が描かれていて、目を奪われる美しさです。

長崎 御朱印｜龍神社（大村市）

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龍神社は宝永5年（1708年）に創建されたと伝えられる歴史ある神社で、藩政時代には生業の繁栄や家内安全、そして海上の安全を願う守護神として、多くの領民から厚い信仰を集めてきました。龍神社の祭神は八大龍王で、これを祀る龍神島は古代この一帯を支配した豪族の古墳地域であったといわれています。

神社は海に浮かぶ小さな島に位置し、参道は「竜神橋」と呼ばれる桟橋を渡って進みます。海に向かって立つ鳥居が参拝者を迎える光景は大変神秘的で、自然と一体となった厳かな雰囲気が漂います。そのため、近年はパワースポットとしても注目を集め、多くの参拝者が訪れています。

さらに、御朱印は特に人気があり、青龍と赤龍をあしらった迫力ある見開き御朱印が代表的です。さらに期間限定でカラフルに彩られた特別御朱印も頒布されており、コレクションとして楽しむ人も多いです。なお、御朱印は龍神社では直接授与されず、近隣の甘味処「日和」にて受け取ることができます。参拝とあわせて甘味処でひと息つくのも楽しみのひとつです。

長崎 御朱印｜橘神社（松浦市）

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橘神社は、旧日本海軍で活躍した名将・橘中佐を御祭神として祀る、全国でも珍しい神社です。昭和15年（1940年）に創建され、戦後の復興期から現在に至るまで、地域の人々にとって平和と勇気の象徴として信仰を集めています。境内は緑豊かで広々としており、厳かな空気の中にもどこか温かさを感じられるスポットです。

橘神社と言えば高さ約11m・直径約3m ある日本一の大門松が有名ですが、桜の名所としても地元の人から愛されています。春には、境内に植えられた桜が一斉に咲き誇り、県内有数の花見の名所として多くの参拝者で賑わいます。桜と鳥居のコントラストは写真映えする景観で、桜祭りの時期には地元のイベントも開催され、地域コミュニティの中心的存在です。

御朱印は力強い筆致で記されており、訪れる人々に勇気や活力を授けてくれるような印象があります。時期によっては特別な御朱印や限定デザインが登場することもあり、御朱印巡りを楽しむ方にとっては外せない神社です。戦没者慰霊と平和祈願の意味も込められた御朱印は、記念にも心の拠り所にもなるでしょう。

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