【長崎の定番観光地＊*】10個について県民が推しポイントを解説☆楽しくオシャレに決めるならここ

世界遺産登録された軍艦島をはじめ、ハウステンボスや大浦天主堂といった異国情緒あふれる長崎の定番観光地を30年以上の長崎県民が「ここは行っておいて損はない観光地だ！」と思うスポットを厳選しました。

長崎県の観光地といえばハウステンボス！佐世保市においでませ☆

長崎空港（大村市）から車で1時間ほどの佐世保市近郊の観光スポットをご紹介していきます。

意外と敷地が広いので靴には気を付けて！ハウステンボスではチーズを食べよう♪

「長崎県の観光地といえば？」と長崎県外の人に質問をすればほとんどの人がハウステンボスと回答するほど有名な観光スポット。
有名人やバラエティ番組でも取り上げられていますよね。

ハウステンボスの魅力はなんといっても、広い敷地や季節によって変わっていく欧州ヨーロッパの雰囲気！
春はチューリップやバラ、夏はヒマワリ、秋はハロウィン、冬はイルミネーションと様々なイベントが企画されています。

ハウステンボスはヨーロッパの街並みだけが魅力ではありません。
施設内の食事やお土産にもヨーロッパの雰囲気がたっぷりあるんです。

私のおすすめは、園内序盤にあるフラワーロードの「ブールンカース」です。
チーズ農家を再現した店内なのですが、オランダから直輸入されているチーズたちが取り揃えられています。

チーズの試食もできて、ブルーチーズやゴーダチーズ、ワインやスイーツと一緒に楽しめるチーズが必ず見つかるはずです。

水族館・動物園も楽しんで海を感じたいならここ！九十九島パールシーリゾート☆

九十九島パールシーリゾートは、水族館・動物園・大村湾を巡る遊覧船が楽しめる施設です。
特に水族館と遊覧船は一か所で楽しめる仕様になっているため、まとめて回れて楽。

水族館は「海きらら」、動物園は「森きらら」という名前でグーグルで検索すると道案内ができるようになります。
海きららと森きららの間は無料のシャトルバスが運行されているんです。
どちらかの駐車場にとめてシャトルバスを利用すれば簡単にいろんな施設をみて回れるのでおすすめです。

海きららでは、イルカのショーや大きなクエを見たり、真珠のたまだし体験も可能です。
森きららでは、長崎バイオパークにはいないライオンを見ることができます！

海きららの近くには軽食を販売しているお店もあるので、お昼を食べることもできますよ。

大人だからこそ楽しめる♡異国情緒な雰囲気の長崎市周辺を紹介

ハウステンボスのある佐世保エリアや長崎空港から1時間以上かかる長崎市。
少し距離は遠く時間もかかりますが、美味しいものがたくさんあって、時間をかけて観光できる場所がたくさんあります。
きれいなもの、美味しいご飯、甘いスイーツがあふれる長崎市内を楽しみましょう♪

当時にタイムスリップできちゃう！？グラバー園でドレスをレンタル☆

長崎市内を走る路面電車の5番・石橋行きにのって「大浦天主堂」電停で降りるとグラバー園に一番近いです。
グラバー園ではレトロ写真館という場所で、さまざまな形のドレスがレンタルできます。
ヨーロッパ貴族のようなドレスは少し恥ずかしいですが、観光の一種として楽しめます。

もう一つグラバー園で楽しんでほしいものは、長崎港を望む景色です。
長いスロープを登った先にある旧グラバー住宅は庭にある池はもちろん、昔の作りをそのまま残した客用寝室も雰囲気があります。
まるでタイムスリップをしたような気分になれますので、ぜひ楽しんでみてください。

グラバー園の終盤には「長崎くんち資料館」もあります。
長崎くんちと呼ばれる地元民には毎年の楽しみであるお祭りで奉納される踊りの資料館です。

有名な龍踊りをはじめ、コッコデショや鯨の潮吹きといったさまざまな道具が展覧されているので見ていってくださいね♪

日本最古の教会でお祈りしてみては？大浦天主堂

世界遺産登録もされている、日本最古の協会が長崎市にある大浦天主堂です。
大浦天主堂はグラバー園のすぐ近くにありますから、グラバー園とセットで回ることをおすすめします。

大きなチャペル、脇の祭壇には6つの像がありますので見つけてみてはいかがでしょうか。
チャペルは木造になっていて、中は木のぬくもりが感じられるあたたかな雰囲気になっています。

大浦天主堂はお土産ショップが並んでいるグラバー通りの途中から入れます。
カステラはもちろん、角煮まんや長崎特産品の「びわ」を使ったアイスなどもあるため様々なお土産を楽しむこともできますよ。

まさに中国！本場の雰囲気と味を食べ歩きしてみよう☆中華街の魅力ポイント

長崎新地中華街へは大浦天主堂のあるオランダ坂から歩いていくことをおすすめします。
中華街へ向かう途中にある長崎孔子廟にもぜひよってみてください。

明治26年に建造されたオレンジや朱色の建物は華僑の雰囲気が伝わってきます。

長崎新中華街を存分に楽しむのであれば、おすすめは1月下旬から2月上旬です。
中華街のメインストリートや、みなと公園と呼ばれる広場に赤やピンクのランタンをともした「長崎ランタンフェスティバル」が行われるためです。

中国のお菓子や角煮まんの出店がならび、人もにぎわうため観光気分も盛り上がります。
かなり人が多いため、にぎやかな場所が苦手なのであれば他の季節にいきましょう。

マーラカオやマファールといったお菓子はランタンフェスティバルでなくてもすぐに食べ歩きできるようになっています。
少し敷居が高そうな中華料理店もありますが、中華街の中にある町の定食屋のような中華飯店もおすすめです。

眼鏡橋の周辺にカステラ店が集結！？いえいえカステラだけじゃありません♪

眼鏡橋も観光地と有名ですが、ただの観光地ではありません。
眼鏡橋の付近にはカステラ店が複数集まっていたり、長崎土産を集めたショップが開店しているのです。

川の水面に映る眼鏡のような橋を見たあとは、それぞれのお土産をみてまわってはいかがでしょう？

カステラでおすすめなのは、岩永梅寿軒というお店。
眼鏡橋から住宅街のほうに向かうと見つかりやすいのですが、午前中にはカステラが売り切れてしまうので注意しましょう。

もう一つ新しくオシャレなお土産を販売しているのが「まちぶら案内所もてなしや」です。
長崎の地酒やお菓子はもちろん、鯨といったちょっと珍しいものも取り扱っているお土産ショップになります。

稲佐山にいくなら絶対に夜☆ロープウェイを使って世界三大夜景を楽しんで

長崎市の観光の中でも夜に行ってほしい場所は稲佐山です。
もちろん昼でも壮観な景色を見ることができるのですが、夜に稲佐山から見る長崎の夜景はロマンチックそのもの！

すり鉢状に敷き詰められた長崎の街並みがここぞとばかりに輝きを放ちます。
稲佐山へは淵神社から出発するロープウェイを利用すると簡単に到着するのでおすすめです。

ロープウェイも数年前にリニューアルしたばかりで、稲佐山に登るときも夜景が楽しめますよ。

世界のペンギンの半分が見れる！？隠れた観光スポットペンギン水族館

長崎ペンギン水族館は地球上にいるペンギンたちの約半分の種族を見ることができるペンギンを主に飼育している水族館です。
ペンギンたちが元気に泳ぎ回るビーチを兼ね備えた、ふれあいイベントも充実している水族館です。

ペンギン好きにはもちろんなのですが、観光の予定に迷っている人にこそオススメしたい場所。
ペンギン水族館は施設じたいは小さいため、1時間～2時間ほどで回ることができます。
少し時間が空くけど、どこに行ったら良いかわからないという人はペンギン水族館を検討してみてはいかがでしょうか？

映画のロケ地にもなった場所♪軍艦島はクルーズ船を頼もう

三浦はるまさんが主演された進撃の巨人の撮影地にもなった世界遺産の軍艦島。
軍艦島は昔、炭鉱だった島なのですが許可された場所しか踏み入れてはいけません。

離島ということで、業者がクルーズ船を運行していますので事前予約をしておきましょう。
どの業者も似たような内容ですが、おすすめは「やまさ海運」の軍艦島クルーズです。

やまさ海運は軍艦島だけではなく、長崎港を一周できる観光丸も持っています。
軍艦島ではなく長崎港のジャイアントカンチレバーなどを見たい人にはおすすめです。

長崎のスイーツなら絶対ここ！カフェオリンピックでどでか料理にチャレンジ

長崎で食べ物観光地といえばカフェオリンピック！
ドデカいサイズのトルコライスやパフェが有名なお店です。

大人二人でちょうど食べきれるサイズの組み合わせもありますので、ぜひチャレンジしてみてください♪
もちろん通常サイズのトルコライスもありますので、長崎料理を食べたい人にはおすすめです。

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