新潟の郷土料理!のっぺい汁
のっぺい汁とは?
新潟の郷土料理の代表格としても有名な料理でもあり、昔から冷えた体を温める料理として親しまれてたもの。お正月のみならず、お祭り、お盆、冠婚葬祭などによく食べられています。
また、新潟ではお正月のおせちとして召し上がっている一つともなっております。新潟県内の小中学校の給食としても食べられています。
特徴的なのが、全国にも様々な地域で親しまれてる料理ではありますが、他県と違い、新潟ののっぺい汁は、”汁”ではなく”煮物”だということです。
新潟県は南北に細長く広い面積が特徴の地域でもあることから、地域によって味が違うのも特徴的です。面白いですね。
のっぺい汁 レシピ
・鶏もも肉 100g
・にんじん 50g
・こんにゃく 50g
・干し椎茸 2枚
・ネギ 2/1本
・水 400ml
(◯)戻し汁 (干し椎茸) 100ml
(◯)顆粒和風だし 小さじ2
(◯)料理酒 大さじ1
(◯)みりん 大さじ1
・薄口しょうゆ 小さじ2
・片栗粉 小さじ1
○作り方
1.鶏もも肉、にんじん、こんにゃく、干し椎茸を食べやすいサイズに切る。
2.鍋に水、(◯)、1を入れ、中火で熱す。沸騰したら1を入れ、鶏もも肉は火が通るまで蓋をして弱火で10分程煮る。アクが出た場合は取り除きながら煮る。
3.味を染み込ませるためにもう10分ほど煮込む。
4.薄口しょうゆを入れ、味がなじむまで弱火で5分程煮る。
5.水で溶いた片栗粉を中に入れてとろとろになるまで煮る。
6.最後に切ったネギを入れて火はかけず1分ほど蓋をして蒸す。
お好みで里芋や油揚げ、かまぼこやごぼうなどを入れても美味しいです。
ネットでも様々な具材を入れたレシピがたくさんございます。ぜひオリジナルで作ってみてくださいませ♡
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