ハーブといえば、昔から健康をサポートしてくれるとして重宝されてきた植物です。
そのハーブを乾燥して作られたハーブティーでは、
生のハーブよりも高い作用が期待できるといわれています♡
現在は3人の子宝に恵まれた筆者ですが、実は学生の頃から生理周期がバラバラで、
産婦人科でも妊娠しにくい体質だといわれたことも…。
そんな筆者が次々と子宝に恵まれたのは、日常的に愛飲しているハーブティーのおかげでもあると思えてなりません!
(実はアロマテラピー検定1級を保持しています♡)
そこで今回は、妊活中の女性(男性も)におすすめしたい、
妊娠しやすい体作りに欠かせないハーブティーを厳選してご紹介。
ハーブティーを飲む際の注意点についても詳しくまとめているので、
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
そもそも「ハーブティー」とは?

エステサロンや美容室でもお客様に提供されることの多いハーブティーは、
植物を乾燥させることによって作られています。
「カモミールティー」「ペパーミントティー」「ハイビスカスティー」などはとても有名なハーブティーのひとつなので、
1度は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか♡?
ハーブティーの主な効果効能には、リラックス作用や美肌効果・抗ウィルス効果・デトックス効果などさまざま。
美容方面はもちろん、健康維持や病気の予防にも役立つとして多方面から注目を集めているんですよ!
ハーブの種類によって期待できる効果効能が異なりますが、それはハーブが育った環境に大きな秘密が隠されています。
例えば、暑くて乾燥した土地で育つハーブの中には、水分を保持したり紫外線から身を守ったりする効果がものも珍しくありません。
また、地に根を張って動くことができないハーブには、外敵から身を守るために抗菌作用や抗ウィルス作用が備わっている場合も多く見られます。
ハーブが本来持っている力を利用したのがハーブティーで、乾燥したドライハーブティーもあれば、生の葉を使用するフレッシュハーブティーもあります。
妊活におすすめしたいハーブティーは乾燥させたドライハーブティーで、その効果は「フレッシュハーブティーの約3倍」!
どうせ飲むなら効果をしっかりと感じることができるように、ドライハーブティーを選んでみましょう♡
妊活中におすすめ♡安心して飲めるハーブティー5選

ハーブティーを飲めば「必ず妊娠することができる!」というわけではありませんが、妊娠しにくい体には「生理周期にトラブルがある」「代謝が悪い」「冷え性」「ストレスが過剰に溜まっている」などといった特徴も。
妊娠しやすい体に近づくためには、ハーブの健康効果を利用してみるのもひとつの方法ではないでしょうか?
ここでは、妊活中でも安心して飲むことができる、おすすめのハーブティーについてまとめてみたいと思います。
ローズティー

上品な香りが特徴的なバラには、女性ホルモンのバランスを整えたり、月経不順を改善させたりする働きが期待できます。
香水などにも使用されるバラは芳香性がとても強く、リラックスしたいときにも最適のハーブといえるでしょう。
「ストレスによる月経不順」「慢性的にストレスが溜まっている」という人は、ローズの優しくて強い香りに癒されてみてはいかがでしょうか?
ラズベリーリーフティー

妊活中の女性はもちろん、妊娠中や授乳中でも飲むことができる安全性の高いハーブとして人気のラズベリーリーフ。
「マタニティーハーブ」なんて呼ばれることがあるほどの働きがあるといい、赤ちゃんが欲しい女性にとっては1度試してみてほしいハーブティーのうちのひとつです。
妊娠中でも飲めますが、ラズベリーリーフの中には子宮の筋肉を収縮させる働きもあるため、妊娠初期の妊婦さんは控えておいた方が安心です。
まだまだご紹介!