ウォーキング・・・
日常に一番取り入れやすく、
妊娠中のからだへの
負担が少ない運動がウォーキングです。
自分の都合の良い時間帯や、
通勤時にも行えます。
また、専用ウエアなどの準備があまり
必要なく、動きやすい服装と靴があれば
始められることも嬉しい点です。
効果的なウォーキングをするためには、
背筋を伸ばして腕を振り、
いつも歩くペースより
少しだけスピードを上げて歩きましょう。
1日の中で20~30分ほどウォーキングすると、
程良く有酸素運動の効果が現れ、
エネルギーの消費がしやすいからだになっていくはずです。
全身の血行が良くなり、肩こりや腰痛、
便秘など妊娠中に起きやすいマイナートラブルが
改善することもあります。
歩くことで頭の中がスッキリし、
ストレス解消にもつながるのではないでしょうか。
腹筋を鍛えるトレーニング・・・
意外に思う方もいるかもしれませんが、
妊娠中でも腹筋を鍛える運動をする
ことができます。
妊娠前まで日常的に運動を
取り入れていた方には、特におすすめです。
出産時には腹筋を使うため、
妊娠中から鍛えておくことで
お産の助けにもなります。
妊娠中の腹筋運動は、
からだをねじったり
器具を使ったりする通常の筋トレではなく、
妊婦さんに負担のない、立ったまま行うものです。
まずは、足を肩幅より少し広めに開き、
軽くひざを曲げてください。
その姿勢のまま両手を太ももに置き、
やや前屈みの姿勢をとります。
その後、息を吸いながらひじを骨盤に近づけ、
ゆっくりと脇を締めましょう。
息を吐ききったら、今度は息を吸いながら
腰を丸めてお腹をゆっくりと持ち上げます。
以上の動作を、ゆっくりとした
ペースで8回ほど繰り返しましょう。
インナーマッスルを鍛えることで、代謝が上がり、
脂肪やエネルギーを消費しやすくなります。
食欲が出ない妊婦さんにもおすすめです。
産婦人科でも妊婦になったら
どのような事に気をつけたほうがいいか
話されると思います。
十月十日は、
長いようであっという間の月日なので
流産など悲しい事にならないよう
自分自身がしっかり赤ちゃんを
守ってあげてほしいです。
他にも感染したら
怖い病気のまとめがあったので
載せておきますので読まれて下さい!!