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妊娠中期~後期の出血
妊娠5~7ヵ月目までの期間のことを指す【妊娠中期】。この時期になると安定期に差し掛かるため、妊娠を公表する方も増えてきます!一般的に職場関係者などオフィシャルな場に報告をする際は、このタイミングを選ぶ方が多いようです◎
また、妊娠8~10ヵ月目のことを言う【妊娠後期】に入ると、胎児の基本的な身体や機能が整い、いよいよいつ生まれてきてもおかしくないような時期に入ります*不安定な妊娠初期を乗り越えてほっと一安心!?と思いきや、妊娠中期~後期に関しても出血によるリスクが0になるわけではないので注意が必要です。まずは、妊娠中期~後期に出血が起こる原因を見ていきましょう*
・切迫流産
・切迫早産
・子宮腟部びらん
・前置胎盤・低置胎盤
・常位胎盤早期剥離
一般的に出血する可能性が低いと言われている妊娠中期に出血をした場合、何かしらのトラブルが起きている可能性が高いので注意が必要です!
妊娠後期においても中期と同様に出血はトラブルのサインである可能性が高くなっています。また、妊娠後期に関しては、出産の兆候である可能性もありますので、いずれにしても出血した場合は速やかに病院に連絡を入れ、医師の指示を仰ぐようにしましょう◎
原因別にもっと詳しくチェック*