妊娠糖尿病の診断方法
妊娠糖尿病に関する検査では、妊娠の早い時期に随時血糖をはかり、血糖が高い時にはブドウ糖負荷試験を行い診断します。
この時、仮に陰性であった人も妊娠が進むにつれ、血糖を下げるインスリンというホルモンが効きにくくなってくるので、妊娠中期(24~28週)にもう一度スクーリングを受ける必要があります◎
どのくらいの割合で妊娠糖尿病の診断を受けるの?
実際に妊娠を経験された方の内、どの程度の割合で妊娠糖尿病の診断を受けるのでしょうか?割合が気になる!と言う方もいらっしゃることと思います*
一般的に妊娠を経験した人の内、約7%~9%の人が妊娠糖尿病の診断を受けるといった結果が報告されています。こちらはおおよそ10人に一人の割合で妊娠糖尿病を発症するような計算になるため、妊娠糖尿病は決して他人事ではありません◎
ご自身の身体にさまざまな変化が起こる妊娠中!今までの「当たり前」が当たり前でなくなる瞬間が多々でてきます。だからこそ、「私は大丈夫」と高を括ることなく、タイミングを見てきちんと妊娠糖尿病に関する検査を受けてくださいね!
妊娠糖尿病発症リスクが高い体質